京都大学などの有名大学で、インターネットを使った不正入試が行われた、と報道されている。解決を考えてみるに、
1)まず携帯電話は、試験中利用禁止にする
が、試験が終わったら使うわけだから、
2)クロークを用意して預かるか、コインロッカーを用意する
んでしょうな。その上で、
3)試験会場に監視カメラを設けて撮影・録画、携帯電話をいじっている人を見つけたらその人はカンニングと見なす
とすればいいのでは。録画のチェックを行い、不正があれば合格発表後、取り消す、とも。
なんだか携帯電話の電波妨害機など大げさな機械が報道で登場しておりましたが、ローテクでも対応可能な気がします。
もっとも重要なのは、「抑止力」です。広角監視カメラはどこを撮影しているかわからないし、フェイクのカメラも売っています。その辺工夫すれば、抑止力が強くなりますね。
ちなみに、問題文を撮影して送る、というのは監視カメラでは検知できないかも知れません。高性能のカメラを衣服に仕込まれればわからないからです。
従って、「送られてきた回答文を読む」事を抑止する方に集中した方が効果が高いと思います。「見る」という行為を行うためには、それなりのスクリーンが必要で、視線の移動が入りますし、周囲のチェック行うでしょうから「動き」が伴うからです。でも、めがね兼用のゴーグル型のスクリーンなんか使われたら・・キリナイか・・
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