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Thursday, December 13, 2012

橋下さん・・・英語が出来ないのは自民党のせいじゃないよ

日本維新の会の橋下さん、「自分が英語が出来ないのは自民党のせい」と言っているらしい(ホントかな?)。

 小学校から「学校で英語」やっても話せるようにはなりませんよ・・・橋下さん。実効のある英語教育やろうとしたら、莫大な費用がかかる。ノーミソの中に「別の言語回路を作る」ってのは、非常に苦しい作業です。慣れた日本語の思考回路を「使わずに」考えたり話したりするように「自分に強いる」事が必要です。一種の訓練な訳ですが。これ、集団でやるのは無理でしょ。40人学級じゃ。

多いのが、一生懸命、日本語=>(文法と単語)=>英語、で変換する思考パターン(とその逆)。これだと、速度が一定より上がらないので、「ゲラゲラ笑い合う」なんて絶対に無理。留学しても日本人同士で固まっていると、あまり英語が巧くならないのは、日本人同士だと「日本語優位」のコミュニケーション回路を切れないからでしょう。

1)言葉を丸覚えして、「反応」のレベルで使えるようにする。
2)それの組み合わせを増やし、複雑にして、積み上げていく

と考えると、ニンテンドーDSやパソコンのゲームとしてやるのがいいと思います。インタラクティブなゲームとして(日本語で考える余地を与えないため。百マス計算みたい)。一定時間以内に正しい反応をしないとブーって。で、カリキュラムとしてやるのではなく、英検みたいに学校外の受験で「級」を獲得するようにする。これで最低限のボキャブラリーと表現を覚えると、それを組み合わせて、より抽象的な話もできるようになる。文章の読みこなしとか作文は、その先の話だと思います。

英語教師が英語が話せないのは、「英文学科」出身者が多いからですね。英文学科は言語そのものを学ぶわけではなく、、また、文字だけなので「日本語=>(文法と単語)=>英語」の回路しか使ってなくても卒業できるし教員免許は取れる・・。なんでそんなのに教員免許を・・という人もいるけど、ほんの20年ほど前まで、英語の独学は非常に難しかったですよ。パソコンもインターネットも普及してない。英語雑誌も、今ならCD付きだけど、当時あまりいいのはなかった。頼りはNHKの英語か通信教育(カセットテープ付き)。私立学校なので"LL教室"てのがあれば恵まれている方。さらに今のような円高ではなく、海外旅行も高嶺の花の時代。留学なんて夢の夢。その環境では教員を養成するのも難しかった。 だからしょうがない面もある。
それに優秀な人でも40人相手に限られた時間で、やる気のない生徒を教えるのは無理が・・

まぁ、いずれにしても、自民党とは関係ない・・・でしょ・・・
もちろん、時代のニーズに合わなくなった英語教員をどうするか、ってな問題はあるけど。





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