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Wednesday, May 15, 2013

Windowsアプリはどうなっていくのだろうか

WindowsRT機を最近使うようにしている。もっとも、ダウンロードしたMPEG-4ビデオを見るだけだけど。でもいろいろ触ってて思った。

Windows8は、「今までのPCの延長」と「タブレット」の2つの顔がある。すると、必然的にアプリも違うはずだ。例えば、Evernoteアプリ。Windows版はいろいろ機能があるが、Touchは非常にシンプルでタッチ前提で作ってある(完成度は低いが)。これ、状況に合わせて使い分ける、ってことなのだろうか?。

Windowsアプリはどうなっていくのか?
・2系出して、ユーザが使い分ける?
・1系統でI/Fを切り替える?
・タッチに合わせたインターフェース収斂していく?

このいずれかなんだろうけど・・・どうなるんだろう。既定路線は、最後のオプションなんだろうけど・・・。

前にも書いたけど、個人的にiPad系、Android系、WinRTの系統を一応触ってみた。この中で一番期待しているのは・・・WinRTなんだ(Win8もだけど)。持ち歩く場合のデバイスとして、恐らく一番期待できる理由は「最もパソコンに近いから」だ。AndroidもiPadも、イケてるけどフル機能じゃない。だから、

・期待:10インチ級WindowsRTタブレット・・・アプリが強化されたら素敵だ
・期待:7インチ級WindowsRTタブレット・・・登場期待
・期待:10インチ級Windows8タブレット ・・・もうあるけど、軽くて高性能な奴

この手のものに、Android以上に期待している。正直なところ、SONY Xperia Tablet Zも、Windows版で欲しいくらいだ。

・ただ、Androidのウィジェットは便利だ。だから、Nexus7の新型が出たら・・・買うかも知れない(いや、無意識に手に取って、レジに並んでいるだろうw)。でも、モバイルデバイスにはならないと思う。恐らく、デスクトップで、アップデート情報を表示するサブディスプレイ、になる。今のSONY Tablet Pみたいに・・。それ以外のAndroidタブレットにはあまり魅力は感じないな(スマホはアリだけどね)。H/Wでいえば、Xperia TabletとかASUSがいいと思うけど、Windowsのせて欲しい(かUbuntu・・笑)・・・感じがする。

・iPadは・・・魅力的だけど、Windowsタブレットが使い物になったら買わないかも。それよりも、アップル製品でいえば、iOSとMacOS Xの統合の方が大きい課題だと思う。MacOS XがiOS風のタッチインターフェースを備えて、SONYのDuo11みたいな形で出てきたら、「アリ」だろうさ。MacBook Airだから、MacTouch Airとかにするかな?。純粋のiOSは、iPhoneとiPodに残るだろうけど、iPadはビミョーだな。新しい世代のiPadは見かけは同じでも、中身はMacOS Xにした方が魅力的だな。上に書いたとおりフル機能だからだ。

 ・そして番外編。密かにUbuntu使いの私は、Ubuntu Tabletにも注目している。Ubuntu Tabletを搭載した、ASUSやXperiaの7/10インチ級タブレットが登場すれば素敵ではないか。

とまぁ、今年後半から来年に掛けて、またガジェットが増えそうな気がする・・・。

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2013/5/19 追記

いろいろ考えてみた・・・・
Windowsは、Touch対応アプリの充実がキー。徐々に増えていくと思われるが・・。アプリさえ揃えば、一番よい。またPhoneと、Tablet、PCの境界線をどこに置くかが難しいな。個人的には、WindowsPhoneを使ってみたいくらいだ。
 パネルタイプのI/Fは、PCユーザには抵抗あるだろうが、 タブレットならもちろんアリだから。そのタブレットが万能タブレットなら言うことなし。今のRTは、H/WやOSは悪くないのだが、アプリがプアな気がする。Windowsタブレットが、アプリが揃って、本当にタブレットとして実用になるのには後1〜2年かかるのだろうか。

iOSは、7でGUIが一新されるらしい。それはいいとしても、iOSだけでは仕事が出来ないし、という事に気づいたこの頃。近いうちに、MacOS Xに、iOSのGUIつけて登場すると予想している。まずは、UIが一新されそうなのは報道の通りだが、その裏で、GUIをMacOS Xに移植する作業が行われるだろう。できれば、現在のデスクトップと選択できればよいが。で、登場するのは、MacBook AirとiPadのあいのこのようなマシンだろうか。
この分野では、Windowsの方が先行はしていると思うが、Macは一気に追いついてくるだろうな。iPadのソフトをMacOS Xで動かすようなエミュレータを入れたりすればすぐに動くアプリを一気にそろえたりできるかもしれないし。

Androidは、ChromeOSが普及していない事から、厳しいのではないかと思う。あくまでも「端末」の域を脱していない事が、 Android陣営の弱点だ。

ubuntuは・・・・ま、いっか。ニッチでやっていくのだろうと思うけれど。

となると・・。普通に考えると、Windows8マシンは、純タプレットと考えるのは時期尚早で、当面(1〜2年は)あくまでも従来型のPCとして使用する。タッチ・タブレットは、後1〜2年は、iPadとAndroidが主流で、徐々にWindowsタブレットに入れ替わっていくが、その際、Androidが脱落し、iPadとWindowsの競争になる。一方で、個人端末の性格の強いスマートフォンやタブレットでも小型のタイプ(5〜7インチ)では、逆にAndroidが勢力を伸ばすが、WindowsPhonも一定のシェアに達する。

と、予想したけど、さてどうなりますか。

























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