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Friday, January 24, 2014

やはりWindows8はマイクロソフトが世界を獲るための戦略製品だ

最近、お古のLet's Note AX2を使ってみています(メインは今やMacですが興味本位で)。
普通のノートパソコンのようにも使えますが、折りたたむとタブレットのように使えるのですね。

事務所や家で使っている限りは、普通のノートパソコンです(Windows8特有の操作に慣れる必要はありますが)。わたしも「ちょっと使ってみている」分には、iPadやAndroidの市場に後発で入ってこようとしているだけ、に思っていました。

最近、外で(駅やらで)使ってみたのですが・・・真価は、駅やら電車の中(もちろん座って)で発揮される・・・・と確信しました。これなら「タブレットはいらないわ」と。もちろん、アプリはまだ貧弱でAndroidやiPadの足元にも及びませんが、このサイズならブラウザで代替できるケースも多く、アプリ登場まで我慢できます。それまで、SONYのVAIOでいえば、Pro11に魅力を感じていました。従来型のモデルにタッチパネルを搭載したモデルですね。 しかし、AX2を触ってから、やはりTap11に魅力を感じるようになりました。フルスペックでもタブレットとして使える魅力ですね。それとともに、Let's Note AXシリーズの良さもわかりました。タブレットスタイルにして、縦長にするとわかるんですよ。魅力が・・ああ、なるほど、と腑に落ちる感じ。まぁ、タブレットにしてはやや大きめではあるんですが、情報母艦であるパソコンと兼ねると考えると、魅力的でございます。それと逆に、Windows母艦が別にあることを前提に「分身」モバイル端末を狙った、Toshiaの8インチタブレットAcerのタブレットレノボもいいです。これらの場合は、母艦はどうせWindowsなので(Apple派の人はiPadだし)、「持ち出し用の軽量化した分身」として母艦と同じ感覚で使えるのがいいです。MacとiPadの関係と同じですが、OSが同じなので、母艦と分身の関係をよりフレキシブルに設定できるので便利ですね。Android端末でもクラウドを介すればWindows母艦と機能的には同様なことが可能ですが、あくまで別OSなので、「同じことが同じように」できるわけではないですから。

で、いよいよ、「Windows Phoneが投入されるんだな」と確信しました。ユーザがMetro-UIの操作に慣れた頃を見計らって投入するシナリオなのだと。投入してPhone端末から押さえないと、情報のユビキタスな利用サイクルが完成しないからです。

これで食われるのは、Androidの市場だと思います。iPhoneは指名買いで根強いファンが多いですし、少数派とはいえ「パソコンはMac」という層もいて、Mac製品での情報のサイクルが回っています。突き崩すのはハードルが高い。

一方で、Android市場は分散しており、個別撃破しやすい。また、Googleのクラウドサービスは強いものの、ChromeBookが浸透しておらず、 「パソコンを使う市場」を取り込めていません。Androidはあくまでも携帯端末で、多くの人の母艦はまだ「パソコン」です。Googleはこの市場では苦しいでしょう。

囲い込みグループ1)アップルの世界
Mac(OS X), iPad, iPhone
強み:コアな多数の信者、iPhoneとiPadのGUIに慣れたユーザ、ブランド
弱み:ビジネスユーザ層の基盤が弱い

囲い込みグループ2)
WindowsPC, WindowsTablet, WindowsPhone
強み:ビジネスユースPCでの圧倒的なシェア、ユーザをMetroUIからPhoneに持っていく導線
弱み:パーソナル市場でのブランド、オーディオ・ビジュアル系での弱さ

囲い込みグループ3)
GoogleChrome, NexusなどAndroid Tablet, Android Phone
強み:iPhoneを超えるAndroidユーザ、クラウドでため込んだデータからの導線
弱み:分散したAndroidユーザ層、タブレットやPCでは全く存在感がないこと。オーディオ・ビジュアル系の弱さ

おりしも、ソニーがWindowsPhoneを準備中といううわさもあります。VAIO Phoneなんて出てきたら楽しみです。これを見て思うのは、ソニーはマイクロソフトと相性がいい。PCの世界で安物ではなく高めのブランド力を持って一定の評価のあるVAIOがあってもともと付き合いがあり、マイクロソフトが弱いオーディオ・ビジュアル界ではアップル以上に高いブランド力と製品がある。サムソンなどにシェアで負けるとはいえ、一定のシェアを持ちつつ高いブランド力を持つXperia携帯がある。iPod Touchに対抗できるおそらく唯一の製品であるWALKMANがある(WALKMANの方がこのジャンルでは老舗ですが)。ゲームではライバルだけれども、ソニーが優勢な上にアップルが進出できていない分野でもある。ソニーがAndroidを捨ててWindowsに移行すれば、Windowsグループは今よりも強力な布陣になる。
ソニーにとっても、マイクロソフト陣営に参加してリーディング・ポジションにつければ、総合的にアップルに対抗し、アップルをしのぐグループになれるかもしれない。
Googleにとってもソニーは陣営に欲しいだろうが、現実の売り上げを支えているサムソンの顔色をうかがって動くとすれば、ソニーに優位な条件を与えることは難しい。したがってソニーにとっていい条件にならないだろうな。サムソンはサムソンで、組みやすいのはGoogleという事で考えると、Googleはサムソンと組む形か。

少し脱線しましたが、いずれにしても、MetroUI搭載のWindowsPhone(VAIO PHONE)楽しみです。



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