とは言え、チトめんどいなぁ・・と思った。どうやら強制的にapt-Xが可能ならapt-Xで繋いでくれる方法があるらしい。
こちらを参考に、ハードウェアI/Oツールをダウンロードして、Bluetoothのオーディオ設定で、apt-Xを強制的に使用にする。
詳細は・・Apple Developersから(Apple IDでサインイン)、ダウンロードを探し、Hardware IO Tools for Xcode 6.3(現時点の最新版)をダウンロードして実行。Hardware IO Toolsのメニュー画面が立ち上がる。Bluetooth Explorer を起動するが、特にメニューが起動するわけではないので不安だが、タスクで切り替えると上のメニューには出てくる。そこで、ToolsからAudio Optionsを選ぶと、コーデックを設定する画面が出てくる。ここで、Force use of Apt-Xにチェックを入れる、という訳だ。
そうすると、先にマウスがつながっていても、後から繋いだスピーカーもapt-Xでつながった(設定は再起動後も有効)。なお、このツール、どうもapt-Xの他AACに関する設定もあるのだが、apt-Xを切って"AAC CBR"*の設定をオンにしてもAACではつながってくれなかった(SBC接続)。出力先は両方対応の、SONY MDR-AS800BTでAAC/apt-X/SBC対応なんだが。
また、念のためだけど、強制的にapt-Xを使用する、と言っても、相手の機器が対応していなければSBCで繋ぎます(確認済みminiJAMBOX(SBCのみ対応)でテスト)から「SBCで接続できなくなる」わけではありません。ご安心を。
* AAC CBRは、固定ビットレートのAACということらしい。Bluetoothエクスプローラーのオーディオ設定には、
- Force use of aptX チェックボックス
- Disable AAC チェックボックス
- AAC CBR チェックボックス
- Disable aptX チェックボックス
- AAC Bitrate スライドバー
そもそもYosemiteのベータではAACも使えたという噂があるようだが、正式リリース版ではなくなったという話もあり、AACはダメなのかも。ただ、Bluetooth Explorerの古いのにはないのに最近のにはAACの項目ができたので、近々デビュー?
もしかして、ダウンロードサイトにあったXcode6.3をインストールすればAACが使えるのだろうか?。Xcode6.3のリリースノートには何も書いてないからダメか・・。
No comments:
Post a Comment