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Sunday, May 1, 2016

TOEIC

先日、英検準一級に合格した件を書きましたが、TOEICも受けてみました。

えーっと結果から書くと、TOEICは775のスコアでした。リスニング395、リーディング380で、ほぼ同じです。
もうちょっとデキルと思ったんですけど・・・10年以上前に受けた時、今よりもずっと英語ができなかったはずですが820点取ってますから。

反省点。
(1) リスニングは実はお手上げでした。大会場で音がワンワン反響して、聞き取れなかったです。事前の音のテストでも「こもった音だな」とは思ったんですが、でも聞き取れたので「まあいいか」としたのですが・・実際の問題では・・。
(2) リーディングは、時間が足りず15%程は未着手でした。問題自体は易しく感じたのですが、時間が・・・という感じです。

課題:
リスニングは、音響の悪いところでは、背景の聞き取り能力がものを言いますね。つまり、聞き取れなくても理解する、という余力がなかった、という事でもあります。まずはそこかな。ネットで検索すると、わざと音の割れるスピーカーでリスニングの練習をしている人もいます。また聞き取れない部分を補うためには、「聞き取れたところは確実に分かる」必要があります。その点、語彙力(瞬時に把握するレベル)も不足しているんだろうと思います。
また、問題の先読みをする部分が今ひとつですね。問題そのものの先読みは心がけたのですが(選択肢までは間に合わない)、頭に十分入ってないのか、それがリスニングの際に引っかかった感触がありません。

リーディングは、読む速度、なんですが、「いろんな種類の文章」にもう少し慣れる必要があるかと思いました。 広告文や新聞のコラムなどに関しては、ついじっくり読んでしまい、時間をロスしたと思います。問題文自体は英検(準1級)の方が難しいのですが、TOEICではバリエーションが多く(広告文や新聞記事のようなのは英検にはなかった)、また素早く頭に要点を入れて判断する事が求められるようで、そちらは確かに足りなかったかも知れません。そもそも、この1年近くはリスニング中心の学習で読む方はあまりできていかなかったのは確かです。リスクニングをやる事でリーディング自体の向上はありましたが、頭の中で音声変換していた(頭の中で音で読んでいた)・・・これではTOEICの求めるスピードにはならないんですね。「目で」読めるようにならないと行けません。スピードが上がって同じ調子で全問着手できれば450点近くになるはず(380/0.85)なので、いろんな文章を高速に読むための訓練をしたいと思います。

追記:1つ書き忘れ 。「体力」や。リスニングでもリーディングでも後半、集中力が失われて辛くなってきた。体力的にしんどい。オジサンなので仕方ないけど、この辺もどうするか考えないと。今回も一応長丁場だと思ったので、直前にリポD飲んだんだけどね。



さて、気を取り直して頑張ろう・・・でも、今年は中国語も始めたので・・忙しい!




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