Labels

hotel (65) mac (49) ubuntu (27) English (10) chinese (9) travel (6)

Saturday, September 15, 2018

中国語検定3級に向けて

しばらく更新しておりませんでしたが・・。

中国検定協会より、次回の検定の申込が開始する旨通知が来ました。受けるつもりです。いよいよ3級を。

しかし、勉強が苦しい。苦しいんです。

一番苦しいのは語彙です。キクタン中国語3級をやっているんですが・・。なかなか頭に入ってこない。特に、日本語であまり見かけない文字のやつ・・。全体の単語数自体が4級の倍ありますが、さらにその中身で「日本語にはない文字、日本語と違う意味」の単語の割合が増えている気がします。このなじみのない単語が、頭が拒絶反応を示して苦しい・・。

文法書は文法と言うより構文を、と、白水社の中国語構文ドリルをやっていて、ちょうど昨日一冊やり終えたところです。これとてもいいんですが、ちょっと難しいかな・・でも、このくらいやらないと、とも思います。単語レベル的に見るとさほど難しくないし、単語のヒントもついています。4級合格者で3級受験者を対象にしているような気もしますが。

で、キクタンで時間をとってしまってなかなかリスニングに行けないんですが、中国がわかるリスニング、というのに手を付けています。「語彙レベルが中国語検定4級から」と書いてありますが、実際のところ4級合格したばかりだと苦しいと思います。でも、キクタンの3級を一巡してから見ると結構楽になると思います。テキストはあっさりとしたもので解説はありませんし、漢字とピンインの位置がかなりずれていて決して見やすいとは言えません。文法も構文も一緒に勉強しようというものではなく、あくまでリスニング「だけ」勉強するタイプだと割切れば、結構いいのではないかと思います。CD2枚ついて1620円は安いですしね。後、ナレーションの声がいいです。男性と女性の声優さんですが、どちらも京劇俳優で情感たっぷりのナレーション。美しい中国語を聞くことができます。特に女性の廬思(ろし)さんは、NHKのラジオ中国語講座にも出演されているので、知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

さて、問題はいつトレーニングブックに行くか、ですね。11月頭くらいから着手できればなんとか間に合うでしょうか。3級は2冊あるので、結構大変だと思いますが。