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Friday, January 25, 2013

富山地鉄ホテル

富山地鉄ホテル

 富山駅と接続している、富山地方鉄道の富山駅直結のホテル。駅ビルのマリエともつながっており、利便性が高い。古いタイプのビジネスホテルだが部屋が広めなので快適だ。バスルームも広めだと思う。
また、ロビーが広くて、打ち合わせが出来るようなスペースがあって便利そうだ。宿泊客はコーヒーを無料で頂けるサービスもある。


Thursday, January 24, 2013

振り返り

振り返り1:ガラケーが復活するのでは?

という趣旨のエントリを書いた。その後、仕事が忙しくて端末刷新を検討する暇がなく、そのまま過ごしている。その後、いろいろワッチしてみて思うのは、

 「結局、通話端末とデータ端末の2台持ちじゃね?」

という事で、ウィルコムはそれを意識してか、ガラケー路線を徹底推進している。個人的には、東京都内とか首都圏、或いは関西なら関西圏、東海なら名古屋圏を活動のフィールドにしている人は、で、出張が多くない人は通話はPHSで十分だ。エリアはソフトバンクの携帯と大差ないと思う。PHSが不便なのは、高速移動に弱い点と、海外で使えない、という点だ。 例えば走行中の新幹線では使い物にならない。だから出張族にはPHSは向かないが、大半の人は実はPHSで十分、という生活のはずだ。で、通話用にガラケーがしぶとく生き残る、という結論は今も同じ。

 という訳で、この意見はそのまま取り合える


 振り返り2:Windows8の明るい未来を予測

したエントリを書いた。発売されて3ヶ月ほど経つが、思ったほど売れてないらしい。でもね、やっぱりこの意見は変わってない。パソコンのユーザインターフェースは、数年でタッチ主体に変わってく・・・という予想です。その際は、Windowsが圧倒的な力を持っているはずです。タブレット型のパソコン市場でAndroid陣営との死闘が予想されますが、「パソコン」としての圧倒的な実績があるWindowsが優位だと考えています。マイクロソフトはサーバー製品群も持っていますし。現時点ではまだAndroid端末(タブレット)のように軽くて使いやすそうな端末がありませんが、やがて出てきます。その時から勝負です。

アップルはiOSとMacOS Xを統合し、タッチモデルのMacBook(或いは新製品)を投入するのでしょう。ユーザインターフェースはiOSライクで、Macとして使えるパソコンを。でも、アップルが1ハードメーカーである方針が変わらなければ、Windowsを凌駕することはないでしょう。個人的には使うかも知れませんけど。

Androidは、パソコンとして使われている実績がほとんどありませんし、サーバーも持っていません。あくまでも端末のOSでしか実績がないのです。まだしばらくは大丈夫だと思いますけど、Windows8が普及してユーザがマイクロソフトのUIに慣れてきたら安泰ではいられません。バックエンドのソリューションが弱いGoogleは苦しい戦いを強いられると思います。

個人的には、Ubuntuのタッチ対応バージョンが注目ですけど・・・。誰も気にしていないか。

Tuesday, January 15, 2013

私がMacを使っている理由

一昨年購入したMacBook Air。私がなぜMacを使っているのかについて書いてみます。実は理由は2つしかありません。

1. 賢そうに見えてカッコいいから
Macは元々デザイナーさんなどが使っていて「クリエイティブ」なイメージがあります。操作などもWindowsとは体系が違って「ちょっと敷居が高い」ですね。だからそこがかっこいい、と。零細企業のオジサンとしては、見栄も大切です。特に「スーツにネクタイ」ではなく、カジュアルに近い格好の私にはMacの方が「らしい」かな。実際Macの方が受けがいい気がします。

2. 英語環境が好きだから
Macは英語キーボードが選べます。メニューも全部英語に出来ます。私はそうして使っています。英語環境でも、日本語変換や日本語の表示に問題はないし、日本語のソフト(e.g. MS-OFFICE)も使えます。英語のマニュアルを読んだり技術文献(最近はたいていWebだけど)を読む機会の多い私は、日本語より英語の方にアンテナを張っておきたいです。また、海外スタッフとのコミュニケーションの際も、「えーっと、英語でなんて言うんだっけ」ってのはめんどくさいので。実際の所、表示の問題なので慣れてしまえば、英語でも不自由なくどちらでも同じなのですが・・・。気の問題かな。

Windowsはデフォルト日本語になるし、ほとんどの機種は日本語キーボード・モデルしか売られてないのでいまいちです。以前Windowsを英語表示にしてみたが、日本語入力ができなくなった事があったんで、あきらめて日本語で使ってます。今はできるのかしら? Ubuntuは、ハード環境はWindowsと同じですが(Windowsのお下がりだから当たり前だけど)表示だけは英語にしています。Ubuntuのいいのは英語表示にしてても、日本語がちゃんと入力できることです。
Windowsでは、現在はVAIOのタイプSをメインに使っていますが、このモデルには残念ながら英語キーボードモデルはありませんでした。機種によっては英語キーボードが選べるのがありますが・・・。

なので、特にMacに思い入れがあるわけではないのです。Let's NoteやVAIO, LavieZのモバイルモデルに英語キーボード、英語表示のUbuntu(or Xubuntu)というのが理想なのだけど・・・。

右手のお友達

変な想像をした人は退場してください。なにせ「マウス」の話です。右手で使うので・・

いろんなマウスを使ってきました。最近はBluetoothマウスに凝っておりまして、その中で「これは!」と思ったのを書いてみたいです。

第一位はLogicool M555bです。
堂々の第一位でしょう。Bluetoothマウスとしては割と最初に買いました。決して最新型ではないし。購入して後にも、いろんなマウスを使うのですが・・・結局これに戻ってきてしまいます。大きさ、重さ、タッチと絶妙のバランスのなせる技だと言っていいでしょう。希望としては、カラーバリエーションだけです。現在、ブラック一色しかないのですが、ぜひ、ホワイトとか、ゴールドとか、作って欲しい。単三x2本でモバイル用としては下の2つに負けますが、デスクトップの標準マウスとしては上です。最初の1台目のBluetoothマウスとしてお勧めできます。

第二位は、Kensington Presenter Mouseですね。
モバイル用途に向いていて、使い心地はよいです。電池が単四x2本で軽量なのがいいですね。ただ、電源のON/OFFがわかりにくいので、切れてるかどうか不安という点と、裏面(机に触れる面)のゴムがすぐに取れてしまう、という欠点があります(アロンアルファでくっつけましたが・・)。押下感が若干硬い感じもしますが、これはクセかな?。ちょっとクセがありますが、それ以上にデザインが気に入ったのでいいですが、無難なタイプがいいなら下のSONYの方がいいかも。

第三位は、SONY VGP-BMS16Cです。
これも単四x2本で軽量タイプです。小型でモバイル向き。クセがなくて扱いやすく、デザインもいいです。ふたのスライドでON/OFFするのもわかりやすい。この型の最大のメリットは、カラバリが豊富なことです。こんな感じで自由に選べる。VAIO用のように書いてますが、もちろん普通のBluetoothマウスですから、他機でも使えます。私はMacに使ってますよ。モバイラー仕様ですから、ストラップホールまである。値段がお高めなのが唯一の欠点でしょうか。

他にもBluetoothマウスは店頭でもいろいろ試したんですが、特筆することもないです。印象に残ったのは上のものですね。もちろん全部持ってますよ。ここまでのは気に入ったので複数台持っています。

番外、Apple Magic Mouse
純正品なので買ってみました、という感じです。独特の使用感です。Mac独特の操作が可能なので、Mac好きな人にはいいかも。私も一時的に「おお!」と思って使ってたんですが、最近は出番が減ってます。たぶん、私がWindowsやLinuxと併用であまりMac独自の操作をしないからかもしれません。時々引っ張り出して使っております。単三x2本で軽量ではありませんがスリムで悪くありません。電池のふたが堅くて外しにくいです・・。

番外、マイクロソフト Notebook Mouse 5000
これも単四x2の軽量モバイルタイプ。ただ独断特徴もありません。マイクロソフト製ですが、もちろんMacでも動作します。



Bluetoothマウスはまだだま種類が少ないです。もっといろいろ選べるといいんですが。USBポートを占領しないので手軽に使えますから。メーカーさん、よろしくお願いいたします。特にトラックボール!!

文系・理系は弊害が大きい

日本では、大学受験のコースで「文系、理系」に別れてしまいます。そして、その後、文系の人は営業や事務などの仕事、理系の人は技術者の職に就きます。

昨今思うのですが、この弊害が大きい。

そもそも、どうして別れているか、というと、「数学が得意かどうか」くらいの感覚で分けているのがそもそも問題。で、大学受験では、

1)理系は数学ができれば、英語がダメでもOK
2)文系は英語が出来れば、数学がダメでもOK

で、かなり高い偏差値の学校でも合格してしまう。

で、昨今感じている事・・

結局、ビジネスの世界では、どちらの能力も必要なのだが、中途半端に分離して役割分担しているので、???という事がよくある。

例えば、マーケティングや営業などの「文系」仕事に全く理解がなく、技術サイドの都合だけで製品化されて世に出される製品。
例えば、ビジネスに、「組み立て」がなく、根性論で突撃特攻を繰り返す営業チーム、などなど。

文系の問題は、商売をキチンと仕組みで捕らえる習慣に欠けること。ビジネスが巧くいかないとき、個人のスキルで出ることは限られている。しかし、文系の仕事場では、何でも「やる気」「根性」「モチベーション」に還元されてしまう傾向がある。結局、「現場にハッパかける」事でその場をしのぐオペレーションが多すぎる。確かに特に営業フロントのモチベーション維持は重要であるが、それを営業だけに背負わせても問題は解決しないのだ。

理系の問題は、 自分たちは(理不尽に)怒られたり責められたりしない「安全圏」に身を置いて、ビジネスサイドを見下す傾向があること。特に製造業の会社だと、技術系社員の方が偏差値の高い大学出身であったりするのでわからないでもない。しかしながら、技術系社員はだいたいビジネスの泥臭い部分をほとんど分かってない。だから「優秀な技術者」のベンチャーの多くが失敗するのだ。

一番の弊害だと思うのは、いわゆる「理系」に進学する抽象的思考能力を持った人たちが、ビジネスのフロントに行きたがらない・・・という傾向だ。わかる。イヤなのはわかる。リスクだけ高いからだ。フロントは理不尽なところで、理不尽に責められる可能性が高いからだ。抽象的な思考能力は武器になるが、それだけでは勝てない。それよりも「専門家」になれば、頭脳だけで勝負できるし、賢そうに見てもらえる。得意分野を見つけて真面目にこつこつやってればキャリアもステップアップしていく。博打の要素が強いビジネスサイドは、エンジニアから見たらおいしくないポジションだろう・・。上司にも体育会系根性論者が多そうだし・・。

しかし、何とももったいないことだ。優秀な頭脳が、「奥の院」に閉じこもりたがり、ビジネス経験を積みたがらない。こういう傾向をなくするにはどうすればいいんだろうか。