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Thursday, January 30, 2014

久々にJALに乗ってみた

昨年、ANAのプラチナ達成となりましたが、その関係でずっとANAばかり乗っていました。久しぶりにJALに乗ってみました。

1. 羽田第一ターミナル
なんか、違和感が・・・勝手知ったる第二ターミナルとは違うので、アウェーな感じが・・同じ羽田空港なのにw。

2. 羽田空港ラウンジ
JALのさくらラウンジは使えない(ステータスがないですから・・)、第一ターミナルのカードラウンジを利用。まぁ、これはこれで悪くない。ただ、電源のある仕事用デスクが少ないなぁ。

3. 搭乗
国内線はサファイア・クラスでは専用保安検査レーンや優先搭乗がないと聞いていましたが。本当にそうですね。ダイヤモンドやプレミアの会員にとってはいいと思いますが、JGC-サファイアクラスでは厳しい。この辺はやっぱりANAの方がいいな(その代わり混むことがあるけど)。


4. 機内
福岡往復しましたが、往路はボーイング767、復路は777でした。まぁ、飛行機が大差ないのですから、ANAもJALも同じようなもんですが、内装のテイストが少し違うのと、CAさんの制服や化粧の仕方が違うのちょっとだけ雰囲気が違います。
なお、機内誌は同じようなモノですが、機内販売が充実しているようで、商品がANAより全然多いですね。
なお、わたしはもちろんエコノミーですが、JALのクラスJシートは、どうも半端な気がします(結構たくさんクラスJの席がありますね)。今日のフライトもクラスJのシートは満席・・・ですが、後方のエコノミーは空いていて私も隣がいなかったので、結構余裕w。クラスJより広々したかも、です。

 
5. 福岡空港
福岡空港ではエアラインでターミナルが別れているわけではないので、ANAと同じです。ANAラウンジに入れないだけ・・。しかたないので、もちろんカードラウンジに直行です。福岡のラウンジは千歳と並んで結構いいです。ちなみに福岡ではドリンクでビールが選べるんですよ(私は飲まないので、フリードリンクですけど)。

6. 羽田空港
最後の羽田・・羽田だけど、やっぱりびみょーなアウェー感。羽田なんだけど・・。京急まできてやっとほっとした感じかな。
 

さて、私には、

1)今年は頑張ってJALサファイアを目指す
2)せっかく取得したANAプラチナスーパーフライヤーズのステータスをエンジョイする

の選択肢があります。今日乗ってみて、まぁ、がんばらなくてもいいかな、と。で、#2だな、と。JAL(や他のエアライン)は時々気が向いたら乗ることにしよう。実は、一度LCC乗ってみたいんだよね〜。ジェットスターとかバニラとかね。ピーチは成田からだと関空しか飛んでないので、機会がなさそうだけど。
次に悩むのは、ANAのプラチナ更新が確定した後で「まだ後5万ポイント狙える」 となった時かな。その時は、ANAのダイヤモンドかJALのサファイアかどちらに行くかで悩む、という事かな。知人のお勧めは「断然ダイヤモンド」だけど・・。


Sunday, January 26, 2014

Nexus7(2013)の調子が悪い

Nexus7の第二世代版ですが、Android4.4にしてから調子悪いです。
具体的には、パスコードを入れてログインしようとすると、プチッと音がして、またロックスクリーンに戻って中には入れません・・・または、ブラックアウトしたり、リブートします。

理由は全然わかりませんが、うまくいったり行かなかったり。なんどかやっていると入れるので、まぁ、使えるのですが。
なんとなく、画面ローテートと関係がありそうだけど・・。Android君は基本縦長画面だと思うけど、横長画面と入れ替えたりした時に変になる気がするが・・リブート後もなるから違うのかなぁ。

 ちなみに、タブレットとしては、iPad miniの方が好きです。iPhone5S vs Nexus5では、Nexusの方が使い勝手が良い、と感じているのは不思議です。

Androidの良い点:
1) ウィジェットで、頻繁にアクセスするデータを切り替えるのが早い。iOSだと一旦アプリを戻ってから行くので、少々面倒な気がする。
2) 設定にショートカットがある。WiFi設定や、テザリングの設定画面のショートカットをスクリーンに登録しておけば、一発でテザリング設定の画面まで飛べる。(iOSだと裏技?でやるみたい)

Androidの弱点:
ちょっとした「小技」はiOSの方がよく、操作の洗練度ではiOSに負ける。
アプリの操作もiOS版の方が使いやすい。
私の場合は、ですが、Nexus7がよく落ちるので・・不安定。Nexus5は安定しているんだけどね。


となると、「電話級」では、頻繁に取りだして、ざっと情報を眺める(メールやカレンダー)のには、ウィジェットがあるNexus5がいい。またテザリングへのリンクも作ってあるので、PCでのテザリング利用もNexus5になるわけだ。iOSは、細かいTipsがたくさんあってよいのだけれど、iPhoneの画面の大きさだとあまり使えない。
「タブレット級」では、逆に一覧性が良く、画面や操作の作り込みが細かいiOSの良さが生きており、Nexus7よりもiPad miniの方がよい。


Friday, January 24, 2014

やはりWindows8はマイクロソフトが世界を獲るための戦略製品だ

最近、お古のLet's Note AX2を使ってみています(メインは今やMacですが興味本位で)。
普通のノートパソコンのようにも使えますが、折りたたむとタブレットのように使えるのですね。

事務所や家で使っている限りは、普通のノートパソコンです(Windows8特有の操作に慣れる必要はありますが)。わたしも「ちょっと使ってみている」分には、iPadやAndroidの市場に後発で入ってこようとしているだけ、に思っていました。

最近、外で(駅やらで)使ってみたのですが・・・真価は、駅やら電車の中(もちろん座って)で発揮される・・・・と確信しました。これなら「タブレットはいらないわ」と。もちろん、アプリはまだ貧弱でAndroidやiPadの足元にも及びませんが、このサイズならブラウザで代替できるケースも多く、アプリ登場まで我慢できます。それまで、SONYのVAIOでいえば、Pro11に魅力を感じていました。従来型のモデルにタッチパネルを搭載したモデルですね。 しかし、AX2を触ってから、やはりTap11に魅力を感じるようになりました。フルスペックでもタブレットとして使える魅力ですね。それとともに、Let's Note AXシリーズの良さもわかりました。タブレットスタイルにして、縦長にするとわかるんですよ。魅力が・・ああ、なるほど、と腑に落ちる感じ。まぁ、タブレットにしてはやや大きめではあるんですが、情報母艦であるパソコンと兼ねると考えると、魅力的でございます。それと逆に、Windows母艦が別にあることを前提に「分身」モバイル端末を狙った、Toshiaの8インチタブレットAcerのタブレットレノボもいいです。これらの場合は、母艦はどうせWindowsなので(Apple派の人はiPadだし)、「持ち出し用の軽量化した分身」として母艦と同じ感覚で使えるのがいいです。MacとiPadの関係と同じですが、OSが同じなので、母艦と分身の関係をよりフレキシブルに設定できるので便利ですね。Android端末でもクラウドを介すればWindows母艦と機能的には同様なことが可能ですが、あくまで別OSなので、「同じことが同じように」できるわけではないですから。

で、いよいよ、「Windows Phoneが投入されるんだな」と確信しました。ユーザがMetro-UIの操作に慣れた頃を見計らって投入するシナリオなのだと。投入してPhone端末から押さえないと、情報のユビキタスな利用サイクルが完成しないからです。

これで食われるのは、Androidの市場だと思います。iPhoneは指名買いで根強いファンが多いですし、少数派とはいえ「パソコンはMac」という層もいて、Mac製品での情報のサイクルが回っています。突き崩すのはハードルが高い。

一方で、Android市場は分散しており、個別撃破しやすい。また、Googleのクラウドサービスは強いものの、ChromeBookが浸透しておらず、 「パソコンを使う市場」を取り込めていません。Androidはあくまでも携帯端末で、多くの人の母艦はまだ「パソコン」です。Googleはこの市場では苦しいでしょう。

囲い込みグループ1)アップルの世界
Mac(OS X), iPad, iPhone
強み:コアな多数の信者、iPhoneとiPadのGUIに慣れたユーザ、ブランド
弱み:ビジネスユーザ層の基盤が弱い

囲い込みグループ2)
WindowsPC, WindowsTablet, WindowsPhone
強み:ビジネスユースPCでの圧倒的なシェア、ユーザをMetroUIからPhoneに持っていく導線
弱み:パーソナル市場でのブランド、オーディオ・ビジュアル系での弱さ

囲い込みグループ3)
GoogleChrome, NexusなどAndroid Tablet, Android Phone
強み:iPhoneを超えるAndroidユーザ、クラウドでため込んだデータからの導線
弱み:分散したAndroidユーザ層、タブレットやPCでは全く存在感がないこと。オーディオ・ビジュアル系の弱さ

おりしも、ソニーがWindowsPhoneを準備中といううわさもあります。VAIO Phoneなんて出てきたら楽しみです。これを見て思うのは、ソニーはマイクロソフトと相性がいい。PCの世界で安物ではなく高めのブランド力を持って一定の評価のあるVAIOがあってもともと付き合いがあり、マイクロソフトが弱いオーディオ・ビジュアル界ではアップル以上に高いブランド力と製品がある。サムソンなどにシェアで負けるとはいえ、一定のシェアを持ちつつ高いブランド力を持つXperia携帯がある。iPod Touchに対抗できるおそらく唯一の製品であるWALKMANがある(WALKMANの方がこのジャンルでは老舗ですが)。ゲームではライバルだけれども、ソニーが優勢な上にアップルが進出できていない分野でもある。ソニーがAndroidを捨ててWindowsに移行すれば、Windowsグループは今よりも強力な布陣になる。
ソニーにとっても、マイクロソフト陣営に参加してリーディング・ポジションにつければ、総合的にアップルに対抗し、アップルをしのぐグループになれるかもしれない。
Googleにとってもソニーは陣営に欲しいだろうが、現実の売り上げを支えているサムソンの顔色をうかがって動くとすれば、ソニーに優位な条件を与えることは難しい。したがってソニーにとっていい条件にならないだろうな。サムソンはサムソンで、組みやすいのはGoogleという事で考えると、Googleはサムソンと組む形か。

少し脱線しましたが、いずれにしても、MetroUI搭載のWindowsPhone(VAIO PHONE)楽しみです。



Monday, January 20, 2014

wi2(ワイツー)がイケてる

元々子供のiPhoneのために契約を検討したwi2のwifiサービスですが、よくよく調べてみたら、持っているUQ-WiMAXの契約にセットで付いていました。
で、持ち歩いているMacBook Airに、Wi2Connectというソフトをセットして、と。

いや、イケてます。いま、まさにコーヒーショップですが・・・この、Wi2connectがエリアを検知すると、ログインを促してきます。Wifiなので確かにエリアは限定されるけど、それを補う仕組みがあるのね。こんな便利なサービスなら、もっと前から使えばよかった・・・・

ただ、ふたつ問題がある。
ひとつは、wi2connectのインストール方法の説明が不親切だった事。インストールファイルを動かすと、動作する、まではいいんだけど、それをパソコン本体に入れるには自分でアプリケーションに入れてDocに登録する必要があった。それはいまいちだろう。
もうひとつは、セキュリティがやや甘いこと。wi2にはいろんな名前のアクセスポイントがあるのだが、暗号化しないで通信するものがある。(wi2だけでできないかもだけど)接続する際に、暗号化しているアクセスポイントに優先につながるようにするとか、ログインする際に「このアクセスポイントは暗号化されませんが、それでもつなぎます?」と聞くとか、或いはプロファイルを2つ作って、インストール時に「暗号化されているWiFiにのみ接続」する版と、「全てのwi2-WiFiに接続」と2つプロファイルを用意するとか。何とか、任意で選択できるよう対応して欲しい。
多分、以前は「とりあえず無料WiFi」自体が珍しい時代もあったろうし、その頃の設備のまま運営されているアクセスポイントもあると思うが・・やはりマズかろ。そういう意味ではiPhoneなどのスマートフォンも、接続の際に明示的に選択させるようにすべきだろうなぁ。或いは「暗号化されていない場合は使えない」ようにアプリ設定できるようにするとか。ちょっと極端だけどこんな風になったら困るもんね。まぁ、メジャーなクラウドサービスは上位レベルで暗号化されているので、過度に心配しなくてもいいとは思うけど・・。

一応自分でやる場合は、この方法になるんだろうか(試してないけど)。





Saturday, January 18, 2014

FaceBookとLINEと子供

スマートフォンとパソコンと中学生、シリーズ
子供のネット環境の最後の関門は、LINEです。

LINEには、「電話番号による認証」と「Facebookによる認証」がありますが、電話番号を登録するのはイヤなので、Facebook認証にします。

ということは、「まずFacebookに登録」しなければならない、ということですね。
しかしながら、Facebookに登録して「お友達と繋がる」趣味はありません(何が嬉しくて流行っているのか全く謎です)から、できるだけ誰にも知らせずに登録したいです。

Facebookには「プライバシー設定」というのがあり、自分の投稿の公開範囲や、「誰から検索できるか」「誰から連絡を受け取れるか」という設定をすることができます。これを限定することで、プライバシーを守る訳ですね。一応「友達」だけはOKにしました。「友達」はいませんがw。
それにしても、登録するとFacebook画面から「もしかしてお友達?」と繋がるように推奨してきますが(余計なお世話)、知り合いばかり表示されるので、その辺の推測は凄いな・・と思います。どうやってリアルの繋がりを推測しているんだろう?

LINEに、Facebookで登録したアカウントを使ってログインをして初期登録を済ませる場合、電話番号がいらないので、それはいいですね。
(電話番号はSMSを受け取れる電話番号であればよい、という事なので、SkypeのオプションサービスやらHeyWireなどのサービスを使って一時的な電話番号を使う手もありますが・・その電話番号・・が他人に使われると、情報がそっちへ流れる懸念もあるらしく、見送ることにしました。

実際のプライバシーに関する設定は、
ここここここ
あたりに詳しく書かれており、そちらを参考に設定します。
LINEはデフォルトでは、「他人の電話帳の中身を見て人と人とつなぎ合わせる」というかなりの荒技をやるようですし、他人から簡単にIDを検索されて見つけられる、という、ちょっとリアルの世界では常識的に危険な香りがぷんぷんする事をやるので、怖いサービス、というイメージが強いです。だからなぜ「ライン」が「流行る」のか全然わからないのですが、多分、リスクがよくわからないまま「便利だから」使っている人が大多数なのだろうと推測しています。
ちなみに、LINE自身がトラブルを避けるために、「安全な設定」を呼びかけているらしいのですが・・・ちょっと不思議というか、「はあ?」と思うところがあります。デフォルト値は変えずに、「呼びかけ」して効果がどのくらいあるのか・・。結局、「何も知らない人はデフォルトで使って、じゃんじゃん繋がってください」という事ね、と思います。まぁ、人の「繋がり」を支配することを商売にするわけですから、繋がって頂かないと商売にならないのかも知れませんが、企業の姿勢としていかがなモノかな、とは思いますね。 とは言え、それで尚、子供に許可することを考えざるを得ないというのは悲しいモノがあります。実際、子供の世界ではラインのアカウントを持ってないと「不便」という現実が作られつつあるのですから。(そういう意味だと、今まで単なるチャットサービスだったGoogleTalkが、Google Hangoutsに統合されましたが、そっちも注意しないと・・)

この辺りで、「子供本人の個人情報」が拡散していくことについては歯止めがかかるとは思います。が、ライン上のいじめなど、既にグループになっている人達の中の問題はこれではどうしようもなく、また、プライベートの拡散も「一定の歯止め」の役割しか負えません。自分の子供の設定を守っても、子供の「友達」の設定まではどうにもコントロールが出来ないからです。やはり、Twitterならフォローするなり、Amebaならアメンバーになっておくなり、と同様、せめて中高生の間くらいは、ラインの「友達」にはなって動向を見れるようにして置く必要はあるのと、監査権(時々設定をチェックする権利)を持っておく必要はありますね。

いずれにしても、「子供のアカウントをどういう設定にするか」という意味では、この辺で研究は一旦完了でしょうかね。

Thursday, January 16, 2014

「メッセージ」は一旦あきらめるか・・

auの中古iPhone 4S。これを「なんちゃってiPod化」する事を考えました。通信はWiFiのみで。
結構いい線まできているのですが、

メッセージ(iMessage)が使えない」

という事象がありました。

メッセージを「オン」にすると、

1. 契約が切れた古いSIMのままだと・・旧番号でアクティベートされてしまう(ということは、メッセージは新端末に飛んでくる?)
2. SIMを抜くと、「アクティベート中です・・」のまま黙りになる

いろいろ調べたんだけど・・無理っぽい。イヤ、無理じゃないんだけど・・多分、「ちゃんと番号がついたSIM」が要るんだ。

一応試しに
3. アクティベーション専用SIM(500~600円の電話番号がない?やつ)を買って、メッセージのアクティベーションを試みるが、やはりエラーだ。(モノは大丈夫みたい・・SIMがない場合にでる"SIMなし"の表示はなく起動するから)。ま、確かにメッセージのアクティベーションが出来る、とは書いてない。

なお、FaceTimeも同じらしい。

かといって、たかが「メッセージ」を使うためだけに数千円出して番号付きのSIMを買うのも気が引けるので、一旦諦めることにした。代わりに「ハングアウト」とかスカイプとか使えばいいやって・・・。



Saturday, January 11, 2014

wi2サービスで、Macアドレス登録が仇に?

wi2-WiFiサービスに申し込みました。契約のなくなったiPhoneで使うためです。

 セットアップして試用ところ、「あれ?」と思う現象にあいました。

「SSIDが、UQ_Wi-Fiの場合は接続できるのだが、wi2-xxxxのアクセスポイントには接続ができない」

いろいろ考えて現在の仮説は次の通りです。

1. 当該iPhoneはauのiPhoneです。従って、契約していた際にauのWiFiサービスがついていました
2. それにSSIDがwi2-xxxxってのが確かあった気がする
3. しかし、わざわざログインして使っていなかったな・・・
4. ということは、もしかしてMacアドレス登録がされてたのでは?
5. とすると既に切れた契約とMacアドレスが紐付いているので、無効になって接続できないのは?

で、wi2に問い合わせてみたところ、

「確かにそのMacアドレスはauのキャンペーンで、登録がされています」

とのこと。ビンゴ!。ということで、サポートに解除を依頼しました。返事はまだですが・・。

とは言え少し疑問があるのは、UQ_Wi-Fiはなんでつながってたのか?という事ですな。なんか別の方法で認証してたのかしら?

いずれにしても、Macアドレスを登録し直してテストしてみたいと思います。

2014.1.14:
サポートから解除の連絡をいただいたので、通勤途中のwi2スポットで接続してみました。結果、OKでした。ということは、やはり、

  • auのiPhoneについては、wi2のWiFiサービスが自動付帯する。
  • その際、ログインの手間を省くためにMacアドレスが登録される。
  • しかし、そのiPhoneでauの契約を解除しても、Macアドレス登録が残る(ことがある?)。
  • そのため、wi2を新たに契約しても、新たに契約したIDではないIDで接続に行くため、認証が通らずにWiFiアクセスポイントに接続できないことがある。
  • これは、wi2のサポートにMacアドレス登録を解除してもらえれば解決する。
と言えそうです。




Friday, January 3, 2014

スマートフォンとパソコンと中学生

中学生にスマホが必要か、というと本質的には必要ではありません。ガキに与えるには高価すぎるおもちゃです。

最もいけないのは、親のITリテラシーが低くて、「野放し」になる傾向があることです。私も中学生の親ですが、まぁ、子供の級友のスマホ率は高く、しかも聞いてみるとロクに制限してない。怖くて見てられません。

さて、とはいえ、これだけみんなが持っていると「ハブられる」という懸念もあり、実際クラブの連絡などがラインに集約されてしまっていると、「持ってないと輪に入れない」問題もあります。

で、子供に与える情報機器として「何をどう」与えれば(与えなければ)よいのか、考えてみました。

1)まず、パソコン
パソコンは、Windows8系のパソコンがいいです(このブログ記事はMacで書いているのですが)。Windows8には、「ファミリーセーフティ」というクラウド型のチャイルド・プロテクション機能が入っており、a) 利用時間帯、b) 一日当たりの利用時間、c) Webのコンテンツ、d) アプリ、を制限できます。
 私の場合、中学生の子供には、a) を5:00AMから10:30PMに。b) 60分(週末90分)、c) 一般的な内容(アダルトやSNSなどを規制)、d) 規制なし、という設定にしています。d)については甘く見えますが、厳しく規制すると確認メッセージがたくさん出て五月蠅いので、外しました。時間で規制しているので、ま、いっか、と。ファミリーセーフティでは、親宛にメールで活動レポートが送付されるので、どのサイトにどのくらいアクセスしているか、どのアプリをどのくらい使っているかわかりますし。
 ファミリーセーフティのよい点はOSバンドルなので設定が容易で運用が楽、という点と、変更(例えば理由があって延長する、など)が容易な点です。
以前Windows7の頃はiフィルターを使って規制していましたが、特に変更が煩雑で運用が厳しかったです。ファミリーセーフティはiフィルターほどの細かい制御はできませんが、「現実的なレベル」を提供してくれている、と考えています。

なお、Macにも機能があるようです。私は子供にMacを使わせてないので使っていませんが、詳細はこちら。記事はMountain Lionですが、今でも同じではないかと思います。

2)タブレット
これもマイクロソフトで統一です。8系でもRT系でもお好みですが、マルチユーザで、かつ上記のファミリーセーフティーの管理下におけますから、安心です。
iPadは、機能を規制できるので、「個人のモノ」として利用する場合はアリですが、 時間は規制ができない点が難点です。マルチユーザではないので、子供専用になってしまう点も難点ですね。設定についてはiPhoneで述べます。
Android端末は最近マルチユーザとなりました。子供のアカウントを作ってアプリを制限できます。ただ、時間の制限はできません。

結論としては、Windows8/RT系タブレットにして、ファミリーセーフティ管理下にする、ってのが無難かな、と。子供専用に用意できるならiPadもありですが、キチンと機能制限する必要があります。


3)スマートフォン
中高生スマートフォン利用については「大人とは違う」という点で注意が必要です。大人は、会社、取引先、地域、家庭、といろんな社会的なつながりがあり、仕事も住居も本気になれば自分の意思で移ることができます。しかし、子供は自分の意思で与えられた社会的な環境から逃げることできません。特に学校は、(決められた時間、同じ空間に閉じ込められるため)逃げ場がない、という点で不幸にも「馬が合わない」学校に通う子にとっては非常に閉塞感が強い社会空間です。昔は、それでも「家に帰る」事でリセットが叶いましたが、スマホの登場で「ずーっとつながっている状態」が実現できてしまい、逃げ場がなくなってしまいました。
 このような社会環境の下でスマートフォンを野放しに使わせると、マジョリティがより強く密につながろうとし、その反動でマイノリティ側の子がより強く疎外されて(或いは排除する圧力がかかって)居場所がなくなってしまいます。人間関係の細かい変化に敏感になり、常につながって噂話に参加してないと不安にさえなり、勉強どころではなくなってしまう。このような事態を避け、或いは緩和し、「適度な距離感」を持った形で使わせたいと願っています。本当のところ、自分の家の子供だけの問題であれば使わせたくないのですが、友人同士の待ち合わせやクラブの連絡までラインになっている(携帯メールさえ来ない)現状では、「使わせない」という選択もそれはそれで難しい問題だと考えているのです。

日本では現在WindowsPhoneは売ってないので、Android系とiPhoneになります。Android系は、私的にはナシです。タブレットには存在する「ユーザ」がない(マルチユーザではない)のです。Android-OSはマルチユーザ機能を使って、ユーザに制限を課すようにできていますが、スマホのAndroidはマルチユーザ機能を使った制御ができないからです(タブレットのAndroidにはユーザ機能がある)。これは、Nexus7(Android4.4)、Nexus5(Android4.4)とiPhone4S(iOS7)をいろいろ触った結論です。一方でiPhoneもシングルユーザですが、親が機能を規制できる機能があります。なので、iPhone(iOS7)に絞って書いてみます。規制する目的は次の5つになるかと思われます。

 i) 使用できるアプリを規制したい(ゲームやSNSなど)
ii) Webで見るコンテンツを規制したい(アダルトやSNSなどの特性サイト)
iii) 勉強の(集中の)邪魔にならないようにしたい
iv) 利用できる時間を規制したい
v)  料金がかさまないようにしたい

iPhoneでは、iv)利用時間の規制、はできませんが、それ以外は手段があります。

まず、第一歩は、子供とか大人関係なくセキュリティは設定しましょう
a)  設定>一般>パスコードロック

次に子供向けの規制全般
b) 設定>一般>機能制限
をONにします。パスコードがかかりますが、ロック解除用にパスコードとは別の専用パスコードで、これを親専用に使います。ここで、

b-1) 使用するアプリの制限
b-2) アプリのインストールや削除、購入の制限
b-3) コンテンツの許可(音楽やPodcastから不適切な内容を排除、ムービーやテレビなどの規制)
b-4) ゲームの際のマルチプレイヤーや友達の追加などの規制
b-5) Webサイトの制限(アダルトの制限や指定したサイトのみに制限するなど)

を行えます。これで上記のiとiiの規制はだいたいできるはずです。
(ソフトバンク携帯の場合、Yahooの特別ブラウザがある。ただ、注意点もあるよう。 なお、私のはauなので、インストールはしたけど起動しようとすると「ソフトバンクじゃないからダメ!」って怒られた。また有料ですが、より細かく規制したい場合、iフィルターのブラウザがあるよう。パソコン版は使いにくかったけど、さすがにブラウザなので大丈夫だろう・・。いずれにしても、これらの代替ブラウザを使う場合、機能制限でSafariをオフにします。するとSafariは現れません・・)


次に、iii) 勉強の集中の邪魔にならないようにする、という事ですが、要するに、メールやチャットの通知を行わなくします。
c) 設定>通知センター
で、アプリ毎に、通知を行うかどうか、どう通知するかを設定できます。基本的に、電話以外はロック画面には通知せず(もちろんサウンドもオフ)、バッチ表示(アイコン表示)と通知センターでよいと考えます。ラインやらチャットの類いは特に入念にオフにしておかないと、ひっきりなしに通知が来て全然勉強に意識が向かなくなります。従って、可能な限り、通知はオフにするのです(緊急の用は電話でやれ!)。自分から見に行ったときだけ見れる、で十分なはずです。
同じ理由で、設定>おやすみモード、をオンにして、通知を抑えましょう(夜はリビングに置く、というルールなら重要性は低いものの、念の為の意味もあります)。

さて、最後に、「料金」 ですが、例えば「ネットは家のWiFiしか使わせない」とする場合、
d) 設定>モバイルデータ通信
で、モバイルデータ通信をオフにする(そうすると、アプリを使うときはWiFiになる)と同時にパケット契約をしない、という手があります。この場合、最低限の通話とSMSだけの利用となり、それ以外は自宅WiFiで使うことになります。(モバイルデータをオンにされると、パケ死のリスクがあるらしい)
しかし、それでは、利便性が低い、と考える場合。多少はネットも・・となると、少々工夫が必要で、(実現性は検討中ですが)現在2つの選択肢を考えています。

1)ひとつは、 「SIMロックフリーiPhone」+「MVNO-SIM」
2)もうひとつは 「公衆WiFiサービスを利用」

です。端末を新規購入する場合には、いろいろなキャンペーンが適用されないため端末自体は高くなりますが、月額利用料はかなり低く抑えられるはずです。SIMロックフリー端末は以前は個人輸入となりましたが、現在はアップルのサイトで購入できるようになりました。回線の方は、回線リセールを行うMVNO業者から買います。知名度は低いですが、通信回線はDoCoMoですし、今はビックカメラやイオン(ジャスコ)でも買えるものですから安心です。一方の、公衆WiFiサービスは、行動範囲が東京や大阪の都市部に限られていれば、十分に便利ではないかと思ったりします(注:その場合、モバイルデータ通信はオフにしなければならない。また、携帯会社によって契約できたりできなかったりするらしい)。

私の場合、中古のiPhoneを考えているので、#2ですかね。最低限の電話回線契約だけを行って、データ通信は公衆WiFiで行う方向で考えています(やっぱりパケ死が怖いので、当初はWiFi端末として使わせて様子見ようかな)。そこまでやるなら、「iPod Touchにしたら?」という手もあるわけですが・・。

で、頭が痛いのが「利用時間の制限」ですね。これは機能ではないので、運用になるわけですが、

e-1) 基本的に親の所有物を貸与するのであり、買い与えるものではない
(買い「与えて」しまうと、本人の裁量に委ねられてしまい、親は口出ししにくくなる。自転車などと違って、外からは使い方がわからない道具なので、それは危険)
e-2) 従って、親の課すルールの下で使用し、設定も親の決めた設定を守り、親は監査権を有する。ルールを守れない場合はいったん預かる事もある。
e-3)  できれば、家では、リビングルームでの利用に限定したいが、それが難しい場合でも、夜就寝前(時間決めた方がいい)にはリビングルームに置くルールにする
e-4) 食事中や話し中などはスマホはいじらない(従来の携帯と同じですね)

このようなルールで 運営したいものだと考えています。

e-5) 蛇足ですが、ひとつのアイデアを書きます。電話会社のパケットサービスを買った場合はダメなんですが、WiFiなら制限できます(自宅に公衆WiFiの電波が入る場合はダメ)。
自宅用のWiFiを2系統持ちます。子供用のWiFiについては、ON/OFFをタイマー(例:パナソニック)で行い、例えば夜は23:00でタイマーが切れ、朝6:00に入るようにしておきます。そうすれば、子供のネット利用を制限できますね!


 と、ここまでパソコン、タブレット、スマホと書いてきました。
本当は、ラインについても書きたいのですが、まだ研究中で書けるレベルにありません、のと、自分ではやってないので・・・私も他のサイトを参考にします。同様にFaceBookやらGoogle+やら、MixiやAmebloもですかね・・。たくさんありすぎで研究が追いつきません。基本、知らない人と簡単につながらないようにする、親が見れる様にする、という事だと考えますが。

整理すると
  1. パソコン
    1. Windows8系でファミリーセーフティを設定する事で、現実的な利用制限ができる。お勧めは、例えば、a) 利用時間平日6:00AM~10:00PMの60分。週末は90分。b) コンテンツフィルタをON。
    2. Macの場合もWindows8ほどではないが機能がある
  2.  タブレット
    1. Windows8/RT系タブレットだと、パソコンと同様の設定が出来、かつ、管理を一本化できる
    2. iPad(iOS7)の場合、アプリ制限やWebフィルタリングができる。時間制限はできないので、下のiPhoneのようにWiFiの利用時間を限定するような工夫が必要。
    3. Android4.4の場合、アプリの制限ができるのみ
  3. スマートフォン
    1. AndroidはOS自体ではほとんど制限ができず、現実的にはiPhoneに絞られる
    2. Webのフィルタリングと、アプリの制限、そして、通知の抑止がキモ
    3. 時間制限ができないので、運用ルールをきっちり決めるとか、子供用のWiFiを通常のと分けて設置し、タイマーを使ってコントロールするなどの対策が必要
      実際に買ったタイマー(リーベックス)と無線LAN装置(エレコム)。
    4. 普通にスマートフォンとして契約すると結構な金額になる
    5. 選択肢1)中古iPhoneに電話だけ契約して、データ通信はWiFiのみに制限する。また外では「公衆WiFi」に絞ればさほど利便性を損なわずに利用可能。ただし、「通話のみ」契約はauしかできない、という説もある。なお、「モバイルデータ通信」の設定は機能制限の下ではないので、子供自身でいじれてしまう・・というリスクがある。
    6. 選択肢2)b-mobileやIIJmioなどのSIM回線業者と、SIMロックフリーiPhoneの組み合わせを検討する。でもプランをちゃんと選ばないと効果薄いかも?(参考:週刊アスキーの記事:SIMロックフリーの試算
    7. 選択肢3) いっそガラケー+iPod Touchにする(中古iPhoneの回線契約をしない、という選択肢もある)。iOSなので制限がかけられる。(【追記】店頭でiPod Touchを触りましたが「機能制限」のメニューがありませんでした。見つけられなかっただけ?アップルのサイトでは可能である旨書かれています)。公衆WiFi使えば「選択肢1」と同様の使い勝手になる。 
 ということで、ご参考まで。


【追記】

お古iPhoneをなんちゃってiPod化するのにいくつか課題があります。現在、調査、トライアル中です。近日アップ予定。

1. ひとつは、au iPhoneのお古でwi2が使えない!(解決済み)
2. もうひとつは、「メッセージ(多分FaceTimeも)」が使えない(あきらめた・・)

あと、PCのファミリーセーフティでは、
1. 設定によって"Googleの検索結果がはじかれる"という問題があります。これは、検索エンジンをBingにして解決しました。ちなみに、ファミリーセーフティですが、反映がうまくされなかったり、時間がかかったりします・・。

1. LINEについても追記しました








Wednesday, January 1, 2014

続Nexus5

Nexus5

の続エントリ。HoRNDISをインストールしたまではいいのですが、その先がよくわかってなかったが、判明。注意はケーブルだ。ケーブルによって、MacBook側の反応が違う。充電しかできないケーブルと、通信もできるケーブルがあるので注意しよう。もちろんだけど、通信ができるケーブルが必要。

うまくいけば、USB Tetheringが選択可能になるので、クリックして選択。Mac側でNetwork Preferenceを開くと、Nexus5が出てくるので選択(順序が怪しいが)。

 iPhoneの場合は追加のドライバは不要で(当たり前か)、同じ要領でUSBテザリングできます。設定は、Settings->Personal HotSopt で、Personal HotspotをONすればよいっす。なお、USBケーブルも、通信できるケーブル(Nexus5でUSB-テザリングに成功した奴)に、USB-Lightning変換アダプタ(アップル純正)をかましたら通信可能でした。(以前は違う充電ケーブル?だったためかだめだった)

これでUSBテザリングできるようになったので、WiFiが混んでるところでも使えますね。





新年を迎えるにあたり、設定を考えてみたんですが

Marcuryブラウザなんですが、どうしてもFirefoxとうまく同期してくれません。
で、最近はMacを主に使っている、という事情もあって、iOSからMarcuryブラウザを削除して、OS XとiOS系はSafariで同期することを考えました。

で、現在、Firefoxで管理しているブックマークから、主に常日頃アクセスしているオンラインサービスでお世話になっているブックマークを抽出してSafari用ブックマークを作ろうとして・・・

「あれ?ブックマークするものがほとんどない」

という結論に。つまり、携帯デバイスでアクセスしている先の一番頻繁にアクセスする先には全部アプリがあるので、ブラウザで見に行く必要がない訳です。なので、対象のサイトを「中程度のアクセス先」まで広げるかどうか、になりますが・・・うーん、結局、「ま、いっか」となりました。重要なサイトにはアプリでアクセスするし、アプリのないサイトはどうしても見たければMacBook Airを広げればよいので・・。

という訳で、Safariによるブックマーク同期計画は一旦保留になりました、とさ。(まだ迷っていますが・・・・)