Labels

hotel (65) mac (49) ubuntu (27) English (10) chinese (9) travel (6)

Friday, April 24, 2015

ノイズキャンセリングイヤホン SONY MDR-EX31BN

SONY MDR-EX31BN

買ってしまった・・。aptXに対応しているBluetoothレシーバで、かつ、通話性能がよいのが条件だった。音楽を聴く分にはElecom LBTPAR500AVで満足なのだが、レビューを見ると「通話に難あり」とのこと。とはいえ、AudioTechnica AT-PHA50BTは1万円越えで、かつレビューにも通話に関するコメントがない。
で、これに。もともとSONYの別の機種を持っていて、AACには対応しているし通話には満足しているのだが、知識がないときに買ったのでaptXに対応していない・・・

で、これ、と。

でこの機種は8000円ほどとAudioTechnicaのよりは安いし、通話の部分は同じメーカーの別機種で「大丈夫だろう?」と期待して。

結果は満足していますが、この機種にはさらに「ノイズキャンセリング」というオマケがあります。

ノイズキャンセリングの仕組み

せっかくなので、電車、地下鉄、ウルさい都心の駅のホームなどで試してみる。
「おお!」と感動できるくらい騒音がすぅっと小さくなるね。特に「ごーっ」というような連続する低音はほとんど聞こえなくなり、他の雑音も小さくなる。

飛行機なんて良さそうだけど、Bluetoothだから「電波を発する機器」だからダメかな?。今後、飛行機出張が増えそうなら有線のノイズキャンセリングも考えようと思いました。

なお、本機のノイズキャンセリング用マイクはイヤホンに実装されています。従って、ノイズキャンセリング効果を得るには、添付のイヤホンを使う必要があります。普通の3極イヤホンも挿さりますし鳴りますが、ノイズキャンセル効果は得られません。
 もともとカナル型イヤホンよりも開放型のインナーイヤーヘッドフォンが好きなので、私も通常は別の開放型のイヤホンで使用し、ノイズキャンセル効果が欲しい時だけ添付イヤホンを使うようにしています(とりあえず今は・・)。


Sunday, April 19, 2015

Yosemite 10.10.3でBluetoothも不調?

この間、メッセージが原因でハングる件を書いたばかりだが、もうひとつ気になることがある。
それは、Bluetooth接続が不調だと言うことだ。

今まで繋がっていたもの(ペアリング済み)のものが、繋ごうと思うと一瞬繋がって切れてしまう。一旦ペアリングを解除して繋ぎ直してもダメ。デバイスのせいかと思って、デバイスを変えてみてもやっぱりダメだ。実験したのは昨日だが、そういえば、10.10.3にあげてから「おや?」と思っていたことだ。知らない間に直っていたりするので、あまり深く追求してなかったが・・

こんな事は今までなかったが・・・デバイスをリセットしたりしたがダメ・・・Mac側を再起動したら直った。スリープからの復帰あたりと関係あるのかしら?

Friday, April 10, 2015

Macが頻繁にハングるようになった

Mac Book Air 11 mid 2013
Yosemite 10.10.3

の組み合わせだ。つい昨日10.10.3に上げたばかりだ。

すると、起動してもすぐハングルようになった。タスク切り替えもできずに、レインボーサークルがでて、何もできなくなってしまう。

どうやら、「メッセージ」が悪さをしているのかも知れない。メッセージを起動しなければ発症せず、メッセージ起動したら(しようとしたら、だが)ハングって操作不能になってしまう。ファインダーが逝ってしまうので、タスクリストも出せないし、アプリの切り替えも出来ない。電源ボタン長押しで再起動するしかない。
タスクリスト起動してからメッセージを起動すると、しばらくしてメッセージが登場する。で、次はドックにあるメッセージアイコンがピコピコ跳ねる。そこまではマウスも動くし他のソフトへも切り替わる。しかし、その後、数秒から10秒くらい経つと、システム全体がフリーズしてしまう。

詳細はまだ調査中だが、わかるまではメッセージを使わないようにしよう。と言っても、勝手に通知が来るのでメッセージからの通知をオフにした。メッセージを使わない限りはハングらない、とも確かめた。

検索してみたけど同様の現象にはまっている人は今のところいなさそう。セキュリティソフトとの相性はよくある話なので、McAfeeとの相性かなぁ・・・とか、或いはATOKとの相性かなと思ったり。

2015/4/13 解決!
https://discussions.apple.com/thread/6990118

原因はMcAfeeで、メッセージAppをブロックしていたせい。McAfeeでメッセージを例外に設定したらフリーズしなくなった。(とりあえずMacBook Air 2013 11インチ、で確認)。








Saturday, April 4, 2015

未成年のスマートフォンを禁止するべきでは

スマートフォンは上手に使えば強力な武器になりますが、あまりに強力すぎてまだキチンとした思考力のない子供が使うと大変危険なものだと思います。よくパソコンに例えられるのですが、パソコンとはまた違うものです。

特にいけないと思うのが、

  • ネトゲ
  • ライン (のようなコミュニケーションツール)
 の2つです。

 まず、ネトゲは「ネトゲ廃人」などという言葉があるくらい危険なものです。伝統的なゲームとネトゲの最大の違いは「ゲームに貼り付きにする工夫」が強力だという事です。人間が社会的な動物である事を利用して、ネット上の「仮想社会」を作り、その圧力を使ってゲームに貼り付けさせるのです。
大げさな書き方をしましたが、ネット上でチームを組んで戦う、ような場合、「ある時間、あるゲーム」に集合しなければならないわけです。「いつものメンバー」が参加しないとみんなからイロイロ言われる・・・。だから、半分は義理で参加している・・・うちに、それが習慣になってしまう。現実社会とネット社会の制約のバランスをコトンロールできなくなり、ネット側を優先してしまう結果、日常生活やリアルの社会生活に支障を来すようになる・・・・

 そしてライン・・・・。24時間友達とつながっているので、リアルの時間を上手に使えなくなってしまいます。友達関係から時間の制約をなくしてしまうので、リアルで会っている時に肝心なことを話さない。全部「後でラインで聞けばいいや」になってしまう。「みんなで何かをする」際には、事前に段取りを考えて決めていかないといけないが、そういう事も全部ダラダラとラインでやりとりするので、ギリギリまで何も決まらない・・物事の先を考えて段取り組んで準備して・・・・って事をやらない。ものを考える癖が付かない・・

 大人が使っても同じではあるのですが、大人が使うのは仕方ないとして、子供には使わせない方がいいです・・・ところが、使わせないと仲間からはみ出してしまう・・・という現実があり、親としては悩ましいところです。



Bluetoothコーデックが気になったところで、Macはどうなってんのさ

いろいろ調べて(といっても検索するだけ)みて、

1) MacBook Airの新しいのはaptX対応
2) ワシのは、MacBookAir mid-2013 with Yosemiteなので大丈夫そう
3) ただし、他のBluetooth機器がつながっているとSBCになる

らしい。

実際試してみた。
ちなみに、Macは、画面上部のステータスバー(?)に出ているBluetoothアイコンをクリックする際に、optionキーを押しながらクリックすると、各機器のステータスが出てくれる。
(ちなみに音量アイコンは、音声機器の切り替えだ)

これで、「SBCでつながっているか」「aptXでつながっているか」が分かる。

(1) 先にマウスを繋いでいる場合
後からイヤホンを繋いだら、SBC表示だ。マウスの接続を切ってもSBCのまま。
一旦イヤホンの接続も切って再接続したらaptXに。

(2) 先にイヤホンを繋いだら
aptX表示だ。その後にマウスを繋いでもaptXのまま。ただ、一度イヤホンを切って、再接続する(マウスは繋いだまま)すると、SBCになる。
なお、音楽が鳴っている間は"Active Codec: aptX"と表示される。音楽を止めると"Not Active"となる。 ただ再び音楽を掛ける際、マウスがつながっていてもSBCにはならず、"aptX"に戻る。一度Bluetoothの接続が確立してaptXが選択されると、その後に他の機器がつながっても、それ(aptX)が優先して採用されるようだ。

 というわけで、Macにスピーカーやイヤホンを繋ぐ際には、マウスより先、にした方がいい、って事ですね。

 (3) イヤホンとスピーカーを繋いでみる(他のBluetooth機器なし)
この場合、「先に接続した方がaptX」で接続され、後から接続した方はaptX対応機器でもSBCでつながります。先に接続した方を切っても、後から接続した方はSBCのままです。 aptXで接続したい場合は、一旦接続を切って、つなぎ直す必要がありました。
(Bluetooth機器の切り替え、ではダメでした)

一応聞き比べてみたけれども、SBCでも違和感はないが、比べてみるとaptXで接続している時の方が音の広がりとのびがある・・・ような気がするが、音量結構上げてのこと。小さ目の音でバックグラウンドでならしている分にはほとんど差は分からないと思う・・・。


実験に使用したもの:
MacBook Air mid2013 with Yosemite (サブ機の2011 with Yosemiteでも同様)
Bluetooth#1: Panasonic SC-NA10
Bluetooth#2: Audio Technica ATH-BT12

会社のSONY SRS-X5(aptX対応のはず)で実験したら、同じようにしたはずなのにSBCでしかつながらない?なぜ?。->この機種には、「接続優先モード」「音質優先モード」がありました。マニュアルで音質優先に設定すると、aptXで繋がりました。ただし、先に他のBluetooth機器をつないでいるとSBCになります。

調べていて・・・「これ買い!」と思ったモノ。
Panasonic SC-NA10が安くなっている!。アリかも。AAC/aptX両対応だし。1台あるけど、なかなかお気に入りなので追加・・・してもいいかな。
YAMAHA NX-P100、1万円前後だけど、買いかも。AAC/aptX対応で、かつ、USB充電だ。
ただし、出力は低い。
SONY SRS-X5は、aptX機が欲しい人は買いかも。後継機のX55はaptXが外されてLDACになっている。SRS-X7も後継機は多分そうなる。
SONYのイヤホンMDR-EX31BNも同じ理由で買い。この世代はaptX対応だが、多分次世代はaptXが外れる予想。


コーデックのお勉強(Blietoothのイヤホン・スピーカー関係)

今更、Bluetoothイヤホンなどの接続に、Bluetooth2.1とか3.0以外に種類がある事を・・知りました・・それも知らないでBluetoothスピーカーなど偉そうに論評してたのは少し恥ずかしい・・。

さて、Bluetooth規格のA2DPプロファイル(音楽を鳴らす機能)には、大きく分けて、
SBC, aptX, AACの3種類のコーデックがある、という事です。後、新しくソニーがハイレゾ用に作ったLDACってのがあって合計4つ。
SBCは昔からあるもので圧縮率が高く、音がイマイチ(音域が狭い)。遅延などもあるよう。ただし、Bluetoothデフォルトで対応しているので、何でもつながる。後のは音がいい、という風に簡単に言えるそうです。つまり、機器が、SBCにしか対応してないと音がイマイチで、AACやらaptXに対応していると音がいいらしい。AACは、iPod、iTunesで採用されて普及したもので、後にFlashPlayerも採用(MP4の音声部分はAAC)でも採用し、よく普及している。AACも拡張版があるようだが普及しているのは基本版のようだ。AACはドルビー研究所の商標でもあるらしい。対するatpXはCSRという会社が開発したもので、Android系の端末で多用されているらしい。そして最後のLDACはソニーがハイレゾ用に投入したもので、2014年モデルくらいからソニーの機器に実装が始まっています。

さて、気になる機器を見ると(SBCはデフォルトなので省略)
 

機器側:
MacBook Air : aptX (Yosemite)
iPhone: AAC

スピーカー
Panasonic SC-NA10; BT3.0, AAC/aptX

SONY SRS-X33: BT3.0, AAC/LDAC
SONY SRS-X5: BT2.1+EDR, AAC/aptX

SONY SRS-X55: BT3.0, AAC/LDAC
TDK A26: BT4.0, SBCのみ

JAWBONE miniJAMBOX, BT4.0, SBCのみ?
YAMAHA NX-B55, BT2.1+EDR, AAC
Bose SoundLinkIII, 非公開、ただしレビューでAAC/aptX対応との情報あり

ヘッドホン(イヤホンです)
SONY MDR-AS800BT: BT3.0, AAC/aptX MakerSite

SONY MDR-AS600BT: BT3.0, AAC
SONYDRC-BTN40K, BT3.0, AAC

Audio Technica ATH-SPORT4: BT3.0,  SBCのみ
Audio Technica ATH-BT12: BT3.0, aptX MakerSite

SONY MDR-EX31BN, BT3.0, AAC/aptX MakerSite

JVC HA_FBT30/60/80, BT3.0, AAC
Audio Technica AT-PHA50BT, BT3.0, AAC/aptX (アンプのみ) MakerSite
Elecom LBT-PAR500AV, BT4.0, AAC/aptX (アンプのみ) MakerSite

機種が新しいと必ずしもいいとは限らないようで、
例えば、上記のSONY SRS-X5の後継機となるSRS-X55は、AACには対応しているがaptXには対応しておらず、代わりにLDACに対応している。(注:でも、SRS-X55がaptXに対応している?と思わせる情報があります。これ、どういうことなん?)

とまぁ、そうなんですが、私の耳が悪いのか、コーデックはコーデックでしかなく、イヤホンやスピーカーである以上、それ以外の部分の音の要素が重要、という事なのか、正直なところ、普通に何となく聞いている分にはSBCでもわからない・・・・ですかね。何となく、「MacよりiPhoneの方が(ほんの少し)音がイイかな?」なんて思ってたんですが、それはもしかしたらAACでつながっていたから・・・かも知れません・・・が今となってはわかりませんが・・

補足・・・プロファイル
Bluetoothのプロファイルは、まぁ、「機能」ですね。
よく見かけるのは、
HSP (Head Set Profile) ヘッドセットとつないでマイクとイヤホンをつなぐ。モノラル。
HFP (Hands Free Profile) HSPに、発信や受信の機能を。通話の開始や終了?。モノラル。
A2DP (Advanced Audio Distribution Profile) 音声をスピーカーなどに出力。ステレオ。SBCやらaptXやらAACやらはここの話。通話でヘッドセットとして繋いでいる場合、多くはHFPでつながっているので関係ない。
HID (Human Interface Device Profile) マウスやキーボード
LAP (無線LANを作る)Bluetoothテザリング?

などなどですね。まぁ、どうせ目的別で買うのであまり知らなくてもいいんですけど・・

で、購入の基準は何か、と言うことになるわけですが・・・
ライフスタイル次第!ではありますが、

音楽は基本的に家でも外でもiPhone、という人ならAAC対応していればいいので、そこだけで選べますね。Macでも音楽を聴く、という人はaptXにも対応しているものが要ります。
 
 iPhoneで音楽を聴くのにaptXにしか対応してないもの使う、というのだけはモッタイナイ、って事ですね。aptX対応のスピーカーやイヤホンはお高めですから。

なお、Windowsは、Bluetoothアダプタのメーカー次第、のようです。