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Wednesday, December 20, 2017

中国語検定準4級合格

11月に行われた中国語検定で準4級に合格しました。

「なーんだ」って言うかも知れませんが・・、基本ゼロからで独学なので、それなりに大変でしたよ。合格率は確か70%を超える試験ですが、全くのノー勉では受からないでしょうから。

一応、NHKのラジオ「まいにち中国語」は一回分(6ヶ月)やりました。
今にして思えば、それだけだと受かってないです。試験の2ヶ月前くらいになって、「ピンインをちゃんと理解してない」事に気がついて慌てて対策したので。正確にピンインを書くことは重視していなかったので、「聞いて何となく分かる」で済ませていた。でも、それだと問題が解けない・・・。

で、やったのはキクタンです。大急ぎで、単語をピンイン表記とともに覚えました。何回も書きましたし。あと特に簡体字です。

あと、トレーニングブック、ですかね。時間がなくて全部はできなかったけど、問題の内容を確認できた感じです。(これでできなかったので、慌ててキクタンをやった面もある)

辞書は、中国語学習辞典を使っています。 3級合格まではこれで足りるのではないかと思っています。

正直なところ準4級では全く実用性がなく、旅行さえ怪しいとは思います。が、次へのステップとして、素直に合格はうれしいですね。

現在は、4級のキクタンに取り組んでいます。NHKのラジオも復習中です。春の試験で4級を受けたいと思いますが、仕事が急に立て込んできて勉強が辛くなりつつあります。

正直なところ、英語に手が回らなくなりつつあります・・・。


Sunday, September 3, 2017

ノイズキャンセリング

事務所のエアコンの音が大きくて、ちょっとそのままだと厳しい・・・で、ふと「ノイズキャンセリング使えるやん?」と思いついた。

まず、手持ちの試してみた、SONY MDR-EX31BN

そこそこいけるやん?。でも、耳にしっかり刺さないといけないので、しんどいなぁ。やっぱりオーバーヘッドかな?と。

で買ってみたのが、JVC HA-S88BN。理由は安かったから、なんだけど。
うーん・・・先のSONYに負けとるなぁ・・・まあ、安かったから仕方ないけど。通常だったら十分なんだろうけど、ウチのエアコンはちょっと音の大きさが尋常じゃない。買う前からわかってはいたのだが・・・
(なおコイツはコイツで、NCと主電源が別なので、NCだけ、という使い方もできる点は良い。ワイヤレスという点もよい。ただ、なぜかiMacとは相性が悪くBluetoothで音がブツブツ切れる。MacBookAirやiPhoneでは問題ないんだけど)
 でも、思いあまって、EX31BNとS88BNをダブルで装着してみると・・・おお、スゴイ!、静寂だ!。ただ、重いし耳が・・・。

結局、いろいろ評判を見て選んで、BOSE QC20を購入した。イヤホンだけど、強く耳にねじ込まなくてもよさそうなのと、数あるBOSEのノイズキャンセリング製品の中でも一番、ノイズキャンセル性能が良さそうな評判だったから。ワイヤードモデルなんでコードが邪魔ではあるんだけど、音楽聴くわけじゃないので、許容範囲(ユニットをポケットに入れて使う、という点で使い使い勝手はワイヤレスモデルである上記のEX31BNと同じ)。

さすが評判に違わず、ノイズキャンセリング性能は上記のSONYのよりもよく、当分はコレで行くつもり。

 ただ、調べていくウチに煩悩が出てくる。やっぱノイズキャンセルと言えば、BOSEと双璧のソニー・・。

SONY MDR-1000X
 いわゆる全部入りで、ハイレゾ、LDAC対応だけど・・そこまでいらんかな。
 でも、現時点でノイズキャンセリング性能が最高だと言う。そこには惹かれる。
 今回選ばなかったのは、アームが弱くて割れやすいというレビューが多かったから。

SONY MDR-XB950N1
 MDR-1000Xからハイレゾを除いた感じか?。でもAAC/aptX対応なので十分ではないかと思っている。

SONY MDR-ZX770BN
ちょっと安い。古い(といっても、2015年4月発売)からかな?

あと、どうしてもBOSEは気になるけど・・基本、aptXとか対応してないので、ちょっとそこは気になりますが、 ワイヤレスイヤホンモデルの、
BOSE  QC30
ワイヤレスオーバーヘッドの
BOSE QC35

はやはり食指が動きます。元々BOSEは有線のイヤホンマイク(廃盤?)やら無線のヘッドセット(廃盤)、ヘッドフォンでお世話になっていて、信頼感はありますから。ちょっと高いけど・・・。

あと、有線だけど気になるのがAudioTechnica ATH-AC9・・・。

2017/9/5 追記
beats Studio3も気になります。史上最高のノイズキャンセル性能?とか。(Wiredの記事


2017/9/8追記
次世代機 SONY WH-1000XM2が出ますね。これ、MDR-1000Xの改良型でしょうか。だとしたらレビューが楽しみです。






Tuesday, July 11, 2017

え?そんな事だったの?

ずっと悩んでおりました。
Gmailから、メールをPOPでフェッチしているのですが、数十数百のメールが溜まっているのに一回のPOP動作で数通(3〜10)しか取得できない。まあ、Googleの仕様かと諦めていたんですが、思い立って検索してみたらありました。

その1
その2
その3

 解決策は思ったよりも簡単でした。
POP側のアカウント設定で、

xxxxxx@gmail.com

となっているのを、
recent:xxxxxx@gmail.com

と、頭に"recent:"を入れるだけ・・・・これで全部まとめてフェッチしてくれるようになりました。案外簡単で拍子抜けしました。こんな事ならもっと早く調べればよかった。

余り関係ないと思うけど、念のための情報:
OS: Windows 10
メールソフト;秀丸メール

Sunday, July 2, 2017

東京都議選:自民が惨敗

自民都連5役全員辞任へ

なんか・・・間違っている。
下村都連会長は「国政の問題、国会議員の問題が大きかった」と反省しているらしいですが・・・違いますよ!。

確かに選挙直前に「このハゲー!」事件があったりと自民にマイナスのイメージの事件があったことは間違いありませんが、決定的なのは「伏魔殿」のイメージですよ。

豊洲市場問題で露わになった、歴代の都知事でもコントロールできない、都議会の「伏魔殿」のイメージ。これが決定打だった。なぜそこに触れない?。

小池氏が知事選に出馬した際には、あからさまに足を引っ張ろうとした。自民党の大臣経験者が出馬するのに、「思い通りにならない」からと別候補を擁立した。で、小池氏の圧勝。これでダークサイドが決定した。知事選に敗退したところで潔く負けを認めていればよかったのに、つまらない嫌がらせを続けた。これで、自ら「伏魔殿です」と証明してしまった。

自らの力を過信し、都民の信任を得た知事をないがしろにして、対決姿勢を見せたところで自民都連の負けは決まっていた。もちろん、「実のところどうだったのか」なんてわからない。しかし、事の経緯を見ると、「内々で、有力者同士のなあなあ、密室で」いろいろ決まっていくという、古い体質の運営が垣間見えてしまい、自民党の魅力が半減してしまったことは否めない。

で、冒頭の台詞・・・「私たちが負けたのは国のせい」・・どの口が言うのか?


Wednesday, June 21, 2017

働き方改革って、ITでしたっけ?

働き方改革、というバズワード、出てくる広告はITばかり。要するに、グループで「情報を共有」して、どこでも働けるようにする「ソリューション」です、的な。

ソリューションって・・・・"Solve"の名詞形だから・・何か「解決」してくれないと行けない。そして、「課題を解決する」ためのものだから「課題が明確」でないと行けない・・・

で、「情報共有ができてない」のが課題でしたっけ????。

 そもそもの改革の発端は「フレキシブルな働き方」で、「自宅でも勤務ができる」的なのはあくまでも、数あるフレキシビリティの「ひとつ」でしかない。で、「フレキシブルな働き方って何?」という議論がほとんどないまま、「自宅勤務」が目的になってしまっていて、「テレワークが解決です」みたいな話に飛躍してますよね?。

多分、故意に飛躍させて、大事な議論をさせないようにしている、と思われる。

その大事な議論は「雇用」ですね。仕事って、極論すると、

1.ともかく、言われた場所で言われたことをやれ(手足を動かせ)
2.ごちゃごちゃ細かい事は言わないから、結果だけ出せ

の2つあります。日本の労働法や雇用慣行は#1を想定したものです。だから、労災の認定やら過労死の問題でも、「指揮命令下にあったかどうか」が争点になりますよね。「実際にどんな仕事をしていたか」ではなく、「何時間会社にいたか」を問題にします。本来、残業や休日出勤は上司の命令によるものですが、実際には命令がなくてもあったものとみなし、「働かせた」と扱います。労働者はあくまでも「会社の命令に従って働いている(手足を動かしている)」という建前になっているわけです。これは労働者には都合のいい面もあって、「言う事さえちゃんと聞いていれば、責任は取らされない(会社全体が苦しくならない限り、クビにもならないし、賃下げもない)」という事です。手足を動かしているだけなんですから、責任問えませんよね。なので、実際には仕事がなくて暇であっても給料は貰えるわけです。

でも、テレワークって#2・・・を目指していますよね。今までは「会社にいる」事で、指揮命令下である事を確認できたんですが、テレワークすると確認ができなく(しにくく)なります。本人はいいですが、会社からすれば「指示した通りに手足を動かしているかどうかわからないのに、給料を払う」必要があり、不合理です。従業員は結果責任は取らないとすれば、「毎日努力するフリだけしていれば」給料は貰える事になります。結果が出てなくても、「勤務してますよ」というエビデンスの書類だけあればいいわけです。 それは何かヘンですよね。だって、せっかく家にいるのに、9時にPCのスイッチを入れたら業務に専念し、5時にスイッチを切ったら退勤で、その間仕事に専念・・・って、家にいるのにムリでしょ。

つまり、「結果ではなく、作業(プロセス)を管理する労働管理で、テレワークなんて向いてない」んです。「ITを使って擬似的に労務管理できます」なんて、やる意味がわかりません。「結果を管理する仕事」はつまるところ「雇用の問題」と密接に絡む、という事を全く無視して、テレワークだ、働き方改革だ、と言っても合理的なシステムなど作れない、ということです。「結果を出せなければクビ」という働き方なら、向いているわけです。例え放し飼いでも、結果だけ出してくれればよく、結果が出なければ切ればいい。会社から見れば、「プロセスが見えない」というリスクが損切りできる範囲に収まれば合理的です。労働者本人にとっても、結果さえ出せば勤務は緩いので、近所のコーヒーショップやレストランに行ったり、ジムに行ってもいい。「結果」で行動を縛るから、極端に脱線はしない・・・脱線しすぎると結果が出ずにクビになる・・・から淘汰されますから。

と、ここまで書いて、更にいろんな日本の企業文化やら何やら絡んで「根深いなぁ〜」と思っていたところで、その辺りに切り込んでいる本がありました。

橘玲著 幸福の「資本」論

出たばかりの本です。p117〜、「サラリーマンという生き方」とか参考になるでしょう。日本型雇用の問題点が書かれています。

Sunday, June 18, 2017

Ubuntu16.04で、マウスホイールのスクロール方向を逆にする

Macでは、ナチュラルスクロールにしています。で、マウスとタッチパッドを併用しています。

で、Ubuntu16.04 LTSに行った際、タッチパッドはナチュラルスクロールを選ぶことでMacと同じにできたんですが、マウスのホイールが逆さまで、しかも変更できない(みたい)。これが気に入らない。

いろいろあさって見て、うまくいったので報告。
こちらをご参考に

 まず、
$sudo apt-get install gksu
で、
$gksu gedit

と書いているんだけれど、よくわからなかったのでvi使いました。
geditでも、いい気はする(geditでは、Hiddenファイルも表示すること)。

viエディタで、".Xmodmap"というファイルをホームディレクトリに作り、その中身を

pointer = 1 2 3 5 4 6 7 8 9 10 11 12

 とする(4と5が逆なのがミソらしい)。

これでいったんログアウトしてログインしたら効いている。
ただ、最初は、タッチパッドの方が逆さになってギョっとしたが、ナチュラルスクロールの設定を外した(反対の反対ってこと?)。これで、Macと同じになった!。


Sunday, June 11, 2017

VAIO-S (2012)にUbuntuをインストール

記憶によれば、2012年に購入したSONY VAIO TYPE-S(当時はSONYだった)。通販モデルをSONYのサイトで買い、CPUなどをアップグレード。購入当時はWindows7のモデルだった。

Windows7の寿命が2020年とされていたので、これを2020年まで使うつもりだった。

ところがこれがもう遅くて使い物にならない。HDDモデルにしたのが失敗だったように思う。Windows7が起動してまともに使えるようになるまで15分から20分近くかかるのだから。デフラグやっても効果は薄く(多少はあるが)、高速化のユーティリティを入れても効果がほとんどなく、ずっとストレスだった。

この度、あまり違わない時期に買った(2013頃)Let's Noteにやっと機能を移行しました(こちらはSSDなので速いです)。 で、Windows7に別れを告げてUbuntu16.04 LTSを入れてみました。

おおおお!。快適だ。これだと全然現役で使えるやん。全くストレスがないですね・・・。

というわけで、当面おもちゃとして生き残ることになりました。Ubuntu恐るべし。

(なお、2014年に購入した低スペックのVAIO-YもWindowsを潰してXubuntuを入れてみました。こちらも快適です。)

*ただ、ドライバの関係か、5GHzのWiFiに接続できない(なので2.4GHzでつないでいる)のは気になる。と、オーディオドライバが悪いのかアナログの音声出力が悪い気がする。Bluetoothはマシだが、多分SBCでしかつながらない。DACをテストして見る予定・・・まあ、この快適さを考えれば小さい話だけども。

Sunday, May 21, 2017

誰に吹き込まれたのだろうか

安倍首相が日経ビジネスのインタビューで「生産性向上と人づくり」をやるという。まあ、それはいい。

 しかし、いただけないのは

>「製造業の有する生産性向上ノウハウをサービス業や地方の中小零細企業にも活用し、人材不足の解消などにつなげていきたい」

このくだりだ。一体誰に吹き込まれたのだろうか。

日本の大手製造業は、重層下請け構造になっていて、面倒を下請けに押しつける、という仕事になっている。自社は組み立てラインしか持たず、細かいモノは全部仕入れる、などしている会社もあるし、極端な会社では生産まで外注していたりする。責任逃れをしたいヒラメ社員が横行する大企業で、巧妙に責任を逃れられる仕組みを作って仕事をしているのが実態だ。一方で、サービスや販売は、下請けに出せず、面倒を自社で引き受けるのが前提の現場仕事だ。一体、だれがサービス業や中小企業にノウハウを伝授できるというのだ。そんな人がいたとしても、非常に限られた人材だろう事は想像に難くない。基本的には経営コンサルティングの領域だからだ。

大手企業の人間が中小に移籍すると、まず、仕組みかが未熟で属人性の強いオペレーションに驚くだろう。そして「だからダメなんだ」と合点して、改善を図ろうとするだろう。しかしである。それが上手くいかない事が多々ある。中小企業が大企業と同じ仕組みを入れると「過剰装備」になって、管理コストが膨らみ、中小企業ならではの長所である機動性を失って、失速してしまうのだ。製造業の生産性向上は「スケールする」ポイントを見つけてそれを仕組み化することで達成される。そのポイントが的外れなら、むしろ逆効果だと言う事だ。

さて、一体誰に吹き込まれたんだろうかね。それが気になる。おおかた、大企業の集まりの団体さんに聞いたんだろう。「自分たちはエリート」「中小は単なる下請けで、オレらの言いなりで部品作ってるだけ」という「大企業の奢り」を感じるもの。実際のところ、下請けなどの会社に失敗や判断ミスの尻ぬぐいまでしてもらっているケースが結構あるだろうに、見えないというのは恐ろしいなぁ。

Sunday, May 7, 2017

スポ根な人たち

スポ根な人たち、というのがいる。どこにでもいるのだが、学校だとやはり体育教師、会社だと営業マンのイメージがある。

個人的には勘弁願いたい種類の人たちだ。私は「無駄に頑張る」のが嫌いなタチだからだ。

スポーツや武道など何か「手に技」を身に付けるには、繰り返しの練習が必要だし、その意味では「根性」がないと続かない、という面も確かにあって、根性が必要な場合もあることは否定しない。繰り返しの訓練は苦痛を伴うので、根性入れないと挫折してしまいやすいからだ。そして、ある時、それまで鍛えた要素が結びついて、ぱっと世界が広がるような、ワンランクアップしたような臨界点を迎える事がある、という事も否定しない。

しかし、手段と目的を違えてはいけない。目的は技の習得やその維持向上なのだから、キチンとした正しい方法・メソッドで行わなければならない(細かい教授技法ではなく、方向性、などのレベルで)。ところが、そのようなレベルの指導者がおいそれとはいないので、「選手としてそこそこ実績を上げた人」が指導する事になる。コレが問題で、たとえ優れた指導者の下で実績を上げた選手、であっても指導者として優れているとは限らない。指導者の深謀遠慮を露とも知らずに、敷かれたレールの上で「頑張った」記憶しかないと、「頑張った」=「成功した」という成功体験にすり替わってしまっているので、生徒や後輩にも(闇雲に)「頑張る事」を強いるのだ。「体育会脳」などと揶揄されるのは、スポーツ経験者の多くが「頑張って成功した」という経験しかなく(正確には、記憶になく)、そういう人たちが社会でひたすら「根性入れろ」「頑張りが足りない」「努力しろ」と声高に主張し、他の人にも強いるからだ。これを「裸足の美学」と言った人がいるが、うまく表現したモノだと思う。

精神力を使うのは「ここ一番」にとっておくべきで、普段から精神力全開では持たないだろう。

しかし、スポ根は幅を利かしていて、ちっとも減らない。日本人は何でも「頑張る事」が好きなのかも知れない。

なお、一点だけ補足したい。意外かもしれないが、私は松岡修造さんのファンだ。以前はこのスポ根系のムダアツな人だと思っていた。が、あるテレビ番組で指導しているシーンを見て考えが変わった。この人は、必要な根性をキチンと計算して使っている。無駄に頑張らせるのでは決してない。それを見て取ってから、ファンになった。スゴイ人だと思う。






ナウルの話は平和ボケした日本人への警鐘か

ナウル:世界一の贅沢に溺れた国の結末

これを読んで、多くの人は「自分は働いているから関係ない」と思うだろう。しかし、それでいいんだろうか?。

一度正社員で就労すれば余程の事がないと解雇されないように守られている日本の労働者。それ故に、保守的で冒険しない。リスクが低いのだから挑戦すればいいのだが、失敗すると挽回が難しいので事なかれ主義に前例主義が横行。

高度成長期なら、「あの方法で上手くいったぞ!」に倣うのもアリだろうが、成熟経済下は「答えのないところで答えを見つける」事ができないと付加価値を主張できない。つまり、「リスクを取って挑戦する」事が必要・・・・なのに、そんな人が見当たらない!。

日本人は確かに働いているので、ナウルの人とは違う部分もある。しかし、リスクを取らない行動パターン、リスクを忌避する気質は、挑戦せずに安定を指向し、売上の責任よりも連休の遊びの予定ばかり気にしているようでは、「ジリ貧」である事には変わりがない。一時は世界のGDPの20%にもなった日本経済は、現在、5%程度だそう。日本の付加価値は、どんどん低下しているのではないか。

ナウルのケースを読んで身を引き締めることができないようでは、10年後、20年後の日本が心配だ・・。別に「仕事の鬼になれ」と言っているのではない。ただ、自らの市場価値を意識して、日々向上する「何か」がないと、いずれ参画している事業が陳腐化してしまうと、全く何の付加価値もなくなってしまう恐れがある。その時に何て言うのだろうか。「会社のために身を粉にして働き、捧げてきたのに」とでも言うのだろうか。

先日、あるところを通りかかったら、ユニオンの人達がビラを配っていた。幟が立っていて「不当解雇」が云々と書いてある。みんな50代〜60代と思しき人達だ。彼らを見ながら、日本の労働運動は確かに労働者全般の生活水準を上げたのだろうが、人が「自分のアタマで考える」「自分のキャリアに自分で責任を負う」事を全くしなくなった・・・その弊害を見た気がした。




Friday, April 28, 2017

携帯ショップは大変だ

某携帯電話会社のショップに行った。それはいいのだが、結構待たされた。お客さんと店員の会話が聞くともなく耳に入ってくるのだが・・・

は?

偶然かもしれないが、ちょっと店員がかわいそうになってきた。何しろ、購入したあるいは機種変更したものの、「使い方、設定がわからない」人が、店員に全部設定してもらおうと列をなしていたからだ。つまり、アプリの質問ばかりしているのだ。しかも、アプリの設定やセットアップを店員にやらせている・・・その上、うまくいかないと不満を店員にぶつけ、文句言ってる・・・それ、店員は「好意」でやっているだけで、ホンとは関係ないんだけど・・・・そりゃー時間かかるわ。

おかげでかなり待たされた。が、スマホ、スマホ、というが使えるだけの力量がない人が多い、という事だと思った。

Tuesday, April 18, 2017

ありがとう、私の事務所

ひょんな事から赤坂に事務所を構えて8年経ちました。ずっと同じプロジェクトに関わってきました。今月でプロジェクトを卒業することになり、事務所も移転することになりました。

いろいろあったけど、過ぎてみれば、いろいろ刺激を貰ったよい仕事だったと思います。今日、事務所を片付けました。明日は荷物を運びます。

スタッフも全員帰った後、がらーんとした事務所に段ボールが積み重なっています。お世話になった事務所。ありがとう。

追記:大量のゴミを廃棄(専門の業者さんにお願いしました)し、ブレーカーを落として、水道やガスの栓も閉めて・・・・最後にカギを大家さんに返しました。これで本当に終了です。

Tuesday, March 28, 2017

働き方「改革」ってなに?

いや、まあ、定義を論じようというのではない。が・・・残業時間を100時間に規制する・・・の「どこが改革?」、と言いたいだけ。

どうも、労働法の「ガッチガチ」の労働者保護はそのままで、「働き方」だけフレキシブルにしよう、ってムリがないか?。しかも、法律で縛るのは。

育児やら介護やら昨今の日本人はプライベートに課題が多い。だが、それによって離職してしまうと一気に貧困街道まっしぐらだ。だから、「プライベートの課題があっても」正社員の雇用を維持せよ、というのが、法案の動機ではないか。独断、生産性や国際競争力など気にしていないように思われる。

私個人は、そもそも日本の労働慣行が「ガッチガチ」なのは、労働者の保護がガッチガチなのに原因があると考えている。企業側から見れば、雇用や賃金が聖域となっており、手が出せない。

雇用や賃金が聖域  = 信賞必罰ができないし、成果主義もできない

という事。「責任を取らせることができない」訳だ。自由は責任を伴うが、責任を取らせることができなければ、自由も与えられない。それを法律で無理矢理与えよう、というのが「働き方改革」の議論になっているように思われる。法律で規定してしまう以上、一部の例外ができるかも知れないが、基本的にあらゆる職種が対象になる。非現実的だだろう。世の中にはまだ「会社にいてこそ価値がある」職種がたくさん存在している。会社にいないとできない仕事もたくさんある。

また、昨今のセキュリティの問題もある。請負などでは作業場所を指定されたり、そこのセキュリティレベルを細かくチェックされたりする。最近厳しくなる傾向にあるが、これも「働き方改革」の阻害要因だろう。

いずれにしても、労働者にキチンとリスクを取らせて始めて自由を認められるのに、その議論が全くないのはどういう事なんだろうか。 究極を言えば(と言っても、大勢の人がそうしているので全く非人間的、という訳ではない)「フリーランス」になればいいわけだ。個人事業主にすれば、会社とは働き方を自由に契約すればいい。雇用の保証はないが、指揮命令は受けないので、働き方は自由が利く。昼間、両親を病院に送迎しても、帰ってから夜に仕事をしてもいいし、土日に挽回してもいい。こういう自由が利くのは、自己責任で仕事をするからだ。それでもキツければ、収入の減少を受け入れて仕事をセーブする手もある。なぜ、「雇用と賃金」を「そのまま」で議論するのだろうか。単なる「労働条件の改善要求」でしかない。

労働者の雇用と賃金、という聖域にメスを入れない働き方改革、など改革でも何でもなかろう。どうせ、ろくな案は出てこないさ。

Monday, March 27, 2017

またBizStationが使えなかった

三菱東京UFJ銀行の法人向けネットサービス、BizStation

前回、VirtualBoxからの利用だったが今回は固定PCの方。Windows7。

現象としては、ログインはでき、たいていの操作ができるのだが、振込操作をするとIEが落ちてしまう。いろいろ設定を触り、してみたがダメ。サポートセンターに電話するも解決せず。

で、ひとつ気になったことがあった。IEにアマゾンのマークが出ている。
そういえば、なんか不思議なDLL(res://aaResources.dll)の実行エラーが出ている。

どうも、そこくさい・・・と、アンインストールしてみることに。ところが、IEのアドオンの所をいくら探してもない。どうやら、アプリケーションとして"Amazon Assistant"をアンインストールする必要があるようだ。

結局、これを削除したら、振込ができるようになった。

人騒がせな・・・。





Friday, March 24, 2017

英語は英語で勉強すべし、に疑問

最近の世の中の論調を見ていると、「英語は、英語で理解すべき」というのが主流になっているように思います。日本語を通じて英語を理解すると、英語の語感やニュアンスが抜け落ちてしまうし、まず、「即理解、即返答」できない。なので、頭に英語脳を作るべきだ、と。

まあ、私自身もそうかな、と思っていたのですが、最近ちょっと疑問がでてきました。

「それでは語彙が追いつかないのではないか」と。

英字新聞(Japan News)を読んでいるわけですが、知らない単語が相当数出てきます。一回新聞を読むと(読む記事は1/3〜1/4くらい?)、少ないときでも10以上、多いと20以上の単語を調べます。読み始めた当初から比べるとかなり楽にはなったんですが・・・よく出てくる語はだんだんわかるようになります。

さて、この「単語を覚える」という「記憶のプロセス」を考えると、

1.英和辞典で意味を調べる。その場はそれで理解して読み進む。 つまり、その単語は、一旦、日本語で理解している訳です。そして、同じ単語がまた出てきたら、今後は違う文章の中で使われていて、またちょっと違う理解になる。何度も出てくると、だんだん元々理解した日本語の意味から離れて、「スッ」とそのまま頭に入ってくるようになる。

というプロセスを経ていることに気がつきました。最初は、

2.英英辞典で意味を知らべて最初から「英語で理解する」。

事を目指していたのですが、それではちっとも進まない、のです。つまり、#1のプロセスの方がずっと早い。だって、どうせ、英英で調べても、「あー、そういうことね?」と日本語で理解しているのです。例えば、vertebrate(脊椎動物)、という単語で英英で調べても、英文の説明を読んで「んー?、背骨がある、という動物だから脊椎動物ね!」と日本語で理解しているのですから(頑なに絵を思い浮かべる、という方法もあるかもですが、浮かんでしまう日本語を消すのは難しいでしょう)。余計なプロセスが入るだけ・・。

 それに、英語を英語のままで学習するには、学んだ英語を実践できる環境が必要です。実践、って「試行錯誤」ですね。普段日本語で生活している我々にそれはできないですし、もし、多少できたとしても、ネイティブの子供が習得にかける数十分の1,数百分の1。どうせ「ネィティブ並」にはなれないのです。

であれば、英語学習で「日本語を排除」する必要はなく、上手く使う方がいいかな、と。

ちょうどそういう思っていたところで、共感できる記事(日経ビジネスオンラインの記事)を見つけました。そうですよねー、って感じです。

個人的に「日本語を使う」効果が最も高いのは「概念を表す語彙」だと思っています。特に抽象的な概念を表すものは、言葉自身が持っている意味の範囲の言語差が小さい感じがします。逆に、日常的な動作や感情が伴う単語のニュアンスは英英辞典で調べた方が「その単語で表現しようとしていること」が分かりやすいかな、と思います。

英語の学習目標が「ネイティブのようになること」なら別ですが、非ネイティブである日本人として、道具としての英語を目指すのなら、実用性が第一ですからね。

*もっとも、今のレベルだからそう思うだけ、という可能性は否定できませんが。

Tuesday, March 7, 2017

東京の大型書店 2017:その後(大森、蒲田編)

えーっと「乗りかかった船だ!」と(何がだ)。蒲田大森周辺の本屋さんで。

1. ブックファースト大森店アトレ大森
200坪と言うことですが、広く感じるのは文具などがなく純粋に全部本屋さんだからでしょうか。品揃えはそこそこでいつも混雑しています。今回の4店の中では品揃えが一番いい印象です。

2. くまざわ書店グランデュオ蒲田店グランデュオ蒲田西館
蒲田では多分、学参や辞書、語学書、専門書では一番品揃えがいい本屋さんだと思います。印象ですが・・。

3. 有隣堂グランデュオ蒲田店グランデュオ蒲田東館
4. アカデミアくまざわ書店蒲田東急プラザ店蒲田東急プラザ
 この2店は品揃え的には大差ない感じです。

Monday, March 6, 2017

シャドーイングの効果に驚き

先日まで、NHKの攻略英語リスニング実践ビジネス英語については、2回聴き、をやっていました(現在進行形)。月~水でざっと聞いて、木~週末にかけて復習するんですが、その際、「音読」「シャドーイング」をしていました(しているつもりだった)。本文なんですが、音読はだいたい3~4回。シャドーイングも3~4回ですかね。

でも、そのシャドーイング、「フェイク」シャドーイングだったんです。テキストを見ながら、文字を目で追いながらのシャドーイングでした。それでも大変でしたが。

それを今年の年明けの1月の終わり頃から、少し変えました。平行してやっていた中国語をお休みしたせいもありますし、TOEICのリスニングで460点取って、「そろそろちゃんとした方法でやってもいいんじゃない?」と思ったのもあります。
やることは、音読、フェイク・シャドーイング、の後にテキストを閉じて「音だけ」とってシャドーイングする工程を入れました。これが大変・・・。全部やると大変なので、攻略英語リスニングではシャドーイングのトレーニングの部分だけ、実践ビジネス英語は全文。

そしたら・・・

おお!!

耳に入ってくる音が、今までとまるで違うレベルでくっきりと聞こえるようになるではありませんか!。驚き!。

で、一月ちょっとやっていますが、「レベルアップ」感がありますよ。ハッキリ。

来年度は攻略英語リスニングがなくなってしまうのですが、実践ビジネス英語はコレ、続けようと思います。できるかどうかわかりませんが、ニュースで英会話、でもやったら凄いことになりそう。

ちなみに、家だとちゃんと声を出すんですが、電車の中とかだとできないです。なので、ニュースなど聞きながらモゴモゴと口を動かしてみますと・・やはりよりハッキリと聞けるようになります。今まで聞き流しに近かったCBS Newsも、よりわかるようになりました。そうですね、感触としては「だいたい何のテーマで話しているかわかる、大筋は何となくわかる」だったものが、よりディテールに入っていく感じでしょうか。スゴイですね、シャドーイング。

* ニュースにCBS Newsを選んでるのは他意はありません。学習用なので、あまりクセの強いメディアは避けはしましたが。ABC Newsと迷ったんですが。元々よくお世話になっていたCNETの関連と言うことでCBSにしました。なお、TOEIC対策を考えると、英国など発音のクセが違う他国のメディアも要検討かも知れません。



東京の大型書店 2017

思い立って東京の大型書店を巡ってみた。

1. 丸善丸の内本店
東京駅からすぐのOAZOにある大型書店。屈指の売り場面積と品揃え。
坪数1000以上が大型だとしても、その中でも大きい方(ジュンク堂池袋本店の次くらい?)。ビジネス街の書店だけれど児童書や参考書類も充実していて、揃わない本はないと言ってもいいでしょう。特に洋書のコーナーは圧巻の品揃えです。坊主が「バーンズ&ノーブルみたいだ!」と言っていました(ホノルル店に行ったことがあるので)。
1階がビジネス、2階が一般・雑誌・コミック、3階が学参、語学、理工、4階が洋書文具で、適度なフロア構成で見やすいです。 昨日は日曜日でしたが結構混んでました。

2.  三省堂神保町本店
地上6階まで本で埋まっている大型書店。神保町駅至近で神田古書街にある(?)ので、本好きにはたまらないと思いますね。洋書の棚は丸善より小さいですが、他はそんなに違う印象はありません。日曜日でしたが混雑していました。なお、学参とコミックが同じフロアにあるので、要注意かも。

3. 書泉グランデ
 一応本屋なのですが、アニメイト系列のようで特色のあるお店です。オタク御用達、の仕様になっております。普通の本屋だと思っていくと・・・違います(普通の本はあまり置いてない、と思った方がいい)。オタク書(鉄道、航空、軍事、その他)充実。なお、エスカレーターがないので、エレベーターと階段で。

4. ブックファースト新宿店
新宿西口、東京モード学園のビルにある大型書店。新宿西口の地下通路沿いにあるので行きやすいし、スタイリッシュでオシャレです。本を見てても雰囲気いいですよね。私の最近の基準は学参と語学ですが、学参はちょっと弱い感じ。その代わりコミックはスゴイですね。洋書も少なめ。総面積は広いですが、フロアが分散していてわかりにくいかも知れません。上下動はあまりないですが。
なお、学参とコミックが同じフロアで、かつ、コミックが手前にありました。しかもスゴイ品揃え。これでは子供に「行っておいで」と言いにくいなぁ。

5.  紀伊國屋書店新宿本店
久しぶりに寄りましたが、やっぱりスゴイですね。洋書もかなりありますし、語学書も学参もさすがの品揃え。洋書については更に新宿南店がありますしね。なお、ここはエスカレーターがないので、見て回るには上下が厳しいか。8階までありますんでね。エレベーターで上まで行って階段で降りてくる感じでしょうか。子供に「勉強の本見ておいで」と言いやすい環境です。8階が学参と語学です、その下洋書なので、お勉強系でまとまっているので。コミックなどは別館のようですし。

最近行ったのは以上ですが・・・番外、

6. 丸善ジュンク堂渋谷店
駅からちょっと遠いのが難です(東急百貨店内)が、ワンフロアどどーんと本屋さんで見て回りやすく、品揃えも非常によいです(洋書は丸善本店や紀伊國屋と比べてしまうとちょっと少なめですがそれでも結構あります)。語学書は充実している一方学参は弱い印象がありますが。もうちょっと駅に近ければなぁ。

<<あまりご縁がない書店>>

7. あと、都内最大とも言われるジュンク堂の池袋本店も先々月寄りましたが、時間がなく1Fでさっさと本を買って出てしまったので・・・。池袋にあまり用がないので・・。

8. 同じ池袋で三省堂池袋本店もあるようですが・・・行ったことないです。池袋だから・・。以前のリブロに居抜きで入ったと書かれていますが・・そもそもリブロも行ったことがない。

9. 八重洲ブックセンターも長らく行ってない本屋さんです。かなり前に一度行ったことがある、とかそんな感じでしょう。たまたま用務先が近くになく、足が向かない、というだけなんですが。

<<都内じゃないけど>>

10. あおい書店川崎店
 ここ、知らなかったんだけど、映画の帰りに知りました。大きいです。ここもワンフロア・どどーんと1000坪級、なので見やすいです。京急川崎の駅前ですね。

11. 丸善ラゾーナ川崎店
川崎のラゾーナにある大型書店。ここも大きいし、ワンフロアなので見やすいですね。洋書もそれなりにあります。







Thursday, February 23, 2017

PILOT ACRO DRIVE

PILOT ACRO DRIVE 2+1

アクロインキの多色ボールペンがパイロットから。
Good Pointは、替えインクが安いこと。100円。

個人的に多色はノック式ボールペンがいいな、と思っているが、これはなかなかいい線だ。

現時点では、2色(赤黒)+シャープ、となっている。とりあえずこれで買ったけれども、同じシェイプ、同じ太さで3色(赤黒青)が出る事希望。シャーペン使わないから。


イメージ的に近いのは、これ(三菱鉛筆ジェットストリームプライム3色)です。店頭で見る限り、これはノックの感触も良く、高級な方のインクを使っていていい感じです。ただし、飾りの宝石?が邪魔。これで買うのを止めました。
もうひとつ、三菱鉛筆ジェットストリーム3色、ってのが出てて、これは買いました。こちらは不満はありません。




Sunday, February 19, 2017

TOEIC 860点(第217回)

TOEIC-L&R (217)の結果が発表となりました。結果は自己ベスト更新(10年以上前に受けた時の820がベストだった。前回は775)の

860

でした。内訳は、

Listening 460(前回395), Reading 400(前回380)、です。悪くないスコアですが、まだまだ精進が必要ですね。

今回はListeningは、以前よりよく分かった感じはあった(アナウンスや会話の内容が素直に頭に入って、選択肢を選ぶのにあまり悩まなかった)んですが、1~2つ意識が飛んで聞き漏らしていたのがあり、仕方なかったです。ただ、過度な先読みを抑えて、なるべく聞いたままで応えるように心がけましたが、本文の内容を忘れちゃって落とした問題もありますね。

Readingは単純に時間が足りなかったです。やはり速読力が不足しているんですね。前回は15%程やり残した問題がありますが、今回は10%弱なので、進歩はしているんですが・・。やはり精進して頑張って読み込みやらないとダメですね。Readingが上がらないと900に届きませんからね。

目標は900(できればギリじゃなくて920とか930とか)なので、継続して頑張ります。
一応、TOEICでそのレベルに達したら、英検1級を目指す・・・つもり・・です。が、その前に、S&W受けるのもいいかな、と思っている。

なお、テスト対策は特にせず、前日に公式問題集をぱらぱら見る程度でした。基本的に「試験対策勉強」が嫌いなのでやらないのですが、まあ、それを考慮しても悪くなかったとは思いますが、逆に対策してないので弱点はもろに出ますね。

いちおう860でAランクなんだけど、やっぱ900ないと見栄が張れないなぁ、と思うので、そこまでは頑張ろうかな、と。 いろんなサイトで「TOEICは、英語をできない人をふるい落とす試験であって、できることを証明する試験ではない」と書いてありますが、納得します。Aランクでも洋画を字幕なしで見るのはムリでーす(事務所のシーンは結構分かるけど)し、英字新聞(Japan News)もいまだに四苦八苦していますよ(特に語彙)。

 TOEICの問題文を眺めて思うのは、「これ、外資系企業に勤める人に向いてるな」です。本国から送られて来たボス(日本法人社長や幹部)とオフィスでスムーズにコミュニケーションする事や、本社と連絡を取り合う、ようなシーンを想定すると、TOEICの試験で出題されるようなもので結構行けると思います。逆に言えば、なぜ純日本企業がTOEICを重視するのかわかりません。日本企業なら、英検(準1級)の方が向いていると思います。流ちょうさや反応の良さではなく、文章を読み込んで理解したり、議論したりすることを考えると、TOEICで測るような英語では足りないはずだからです。

いずれにしても、まずは一歩目標に近づいた、ということで。

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勉強のためにやったこと(過去のエントリと被りますが)

  • NHK攻略英語リスニング、NHK実践ビジネス英語
    • この1年は聞き流すだけではなく、音読、シャドーイング(なんちゃって)をやっていますから、テキスト5から8回くらいは音読してますよね。
    • 残念なのは2018年の番組表から攻略英語リスニングが消えてること。お気に入りの番組で毎回楽しみだったのですが。
  •  CBS News
    • PodcastでCBS Newsを毎日聞きました。
  • Japan News
    • これは十分できているとは言えませんが、精読しています。だいたい、頭の中で音にして読んでいるので、音読と同じスピードですね。
    • 語彙が足りなくて結構辞書使って読んでいます。
    • 速読に課題がありますが、語彙を解決しないと速読に行けないのではないかと思っています。
今後、攻略英語リスニングがなくなるので、ニュースで英会話に差し替える感じかな?







Monday, January 23, 2017

SRS-X5鳴らないぞ?

SONYのBluetoothスピーカー、SRS-X5

音が良くて気に入っていたのだが、しばらく使っていなかった(他のBluetoothスピーカーを使っていた)。机のレイアウト変更をして、久々にX5に登場願ったのだが。
ちなみにマシンはMac BookAir 11 inche, 2013。

あれ?。

Bluetoothのペアリングはできる。接続は確認できる。
しかし、出力デバイスに表示されない。

1) しばらく待ってみる・・NG
2) ペアリングし直す・・NG
3) 他のデバイスが悪さしているのかと思って一旦他のデバイスも削除してみる・・NG

うーん

4) Bluetoothのリセットをしてみる・・NG
Option-Shiftで、Bluetoothをクリックして、Debugから・・

5)PRAMクリア?ってのもやってみた・・NG

困っていたらこんな人がいた。

なんと、SRS-X5の、電源OFF->一回ACアダプタを抜く->電源ON、をやったら直ったというのだ。

やってみたら・・・・・OK!。

原因は不明だが、何なんだろうか・・。でもよかった。