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Thursday, July 4, 2019

中国語の難しいところ(中国語検定3級目標)

さて、前回残念だった3級に、再度チャレンジすべく勉強中です。

前回の3級テストは「筆記は、合格点までもう少し」「リスニングがからきしダメ」だったんですが、理由を考えて見ました。

中国語は、同音異義語が多いですね。文節を一気に読むので単語の繋がりもわかりにくい。英語だと「この単語知らない」が割とハッキリするのですが、同じ音の単語(や似た音の単語)は頭の中にあったりするので中国語だとそもそも「知っている単語かどうか」がわからない。一生懸命知っている単語を充てて理解しようとしてしまいます。四声や有気音無気音の違いを聞き分けるのも難しいですが、同音異義語が多いと聞き取りが正確ではない場合に推測するのも難しい。加えて、人文字一音ですから、速い。考えてる暇がない。

こう考えると、基本的な文法や文型を抑えると、次は大量の語彙と「言い回し」を覚えねばならない、という事です。例えば、「留学」(リュウシュエ)ですが、「留学したことがある」になると「留过学」(リュウクオシュエ)と、間に入るので、音の繋がりとしては(初心者には)別の単語に聞こえてしまいます。これに慣れないと聞き取れない(意味が取れない)ですね。

活用とかないので単語自体が変化しないのでそれはいいのですが、その分を文型・構文で表現するので(?)構文は覚えないといけまん。加えて単語の聞き取りが難しい。

この辺をちゃんと解消しようと思ったら、量をやるしかない。11月の試験を目指して、コツコツ続けていきたいと思います。

 いまやってるのは、NHKラジオ・レベルアップ中国語「間違いのない中国語を目指そう」の復習です。復習なので、テキストを見ないでスキットを聞いて文字を思い浮かべられるように心がけています。7月がちょうど番組の切替なので、7月から(ネットなので来週から)は同じレベルアップ中国語の次のプログラムをやろうと思っています。

うん。3級なので2回は落ちたくないから。でも自信なくなってきたなぁ。