Labels

hotel (65) mac (49) ubuntu (27) English (10) chinese (9) travel (6)

Sunday, December 15, 2019

中国語検定3級に合格

先月(2019.11)に行われた第99回、中国語検定で3級に合格しました。不合格を確信していたので、うれしさ半分あるものの、自分自身に納得のいかないところもあります。

まず、筆記ですがピンイン問題はロクに正答できなかったです。「ちゃんと」ピンインをやるのではなく、文章や会話の中で「なんとなく」覚えているだけなので、結構誤答した。2声と3声の区別や有気音無気音、ngなどの区別はかなり怪しいからだ。これは力不足は間違いない。後はまあまあ正答はしたけども、決まり文句や文型、整序問題などは正答はしたものも確信もって回答したわけじゃなく、力は足りない。
リスニングの前半は、一応前回より向上は実感して「何について話しているか」が何となくわかる程度になり、そこから選択肢を絞りこむ程度にはなれたが、確信をもって「これ!」と選べたわけではない。 また、長文のリスニングは「ところどころ」知っている単語がある、程度でそれを繋いで何を言っているのか推測して回答しており、これも確信をもって答えられた問題はほとんどない(それでも、わかる単語や言い回しが前回よりはかなり増えているので、前より推測の手掛かりは増えたのは増えた・・・が)。

という訳で、3級の合格通知をいただいたものの、自分なりには納得がいってないわけです(点数もギリ)。トレーニングブックをちゃんとやれてないまま受験したこともあり、勉強が中途半端だった事は間違いないので、ちゃんと3級レベルを網羅する意味でトレーニングブックをキチンとやって次に進もうと思います。


Saturday, December 7, 2019

厚労省もご無体なことを

https://www.yomiuri.co.jp/national/20191208-OYT1T50037/

厚労省が大企業に対して、「中途採用率」の公表を義務付けるそうだ。新卒一括採用からの転換促す、って・・・・物議を醸すためにわざとやるならいいんだけど、普通に考えたら「は?」ですよね。

大企業は余力があるが故に、ろくな仕事をしないで会社にしがみついている「社内失業者」がたくさんいるわけで、中途採用を探す前にまずそいつらに仕事をさせるのが先。だから中途採用率が低いに決まってる。事業のマッチしない人を外してマッチする人を雇用する、といった事をそもそも制限しているわけで、キチンとした(?)会社ほどそれを愚直に守り、それ故に中途採用率が低くなってしまう。

解雇規制を緩和しないと人は流動化しない。市場が流動化すればリスクもあるが、チャンスも増える。流動化せずにチャンスを増やすのは「無理」だよ。だから、このニュースだけ見ると「は?何言ってんの?」になりますね。