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Monday, April 29, 2013

今更WindowsRTタブレットを購入

以前、WindowsRTについてコメントしたが・・仕事で使ってみようと購入した。
マシンは、ASUS  VivoTab RT TF-600T。40,000円ちょっとでゲットしました。

使用感(Windows7は使っているけど、8は未経験):
0) ハード的な面はあまり不満はない、さくさくと動くし。
1) うーん、なんかタッチパネルの使用感が直感的じゃない。設定にたどり着くのもかなり探した。Windows8でも似ているのか?
2)  32GBのディスクのうち、およそ半分がデフォルトで使用されているので、残りは半分くらい。ローカルに情報を貯めない使い方だったら十分かな。
3) 自分の環境を作ろうとアプリを入れるんだけど・・
 3-1) Evernoteアプリ・・・何これ?。「ある」ってだけじゃないか。
 3-2) メール・・・ま、こんなもんかな。でも設定がよく分からない。
 3-3) カレンダー・・・Googleカレンダーと連携できるアプリはどこ?ひとつ見つけて入れてみたが、うまく動かず
 3-4)  Anytime Note・・・これは頑張って作って、iPad版と同じような感じになっていてGood
 3-5) MS-Office2013 Preview・・・これはいいできだと思うけど、完全版ではないとのこと。とりあえず、ほぼビューアーとして使うのでOKかな
 3-6) LibreOffice・・・・ない・・・か
 3-7) ストア・・・検索しようと思ったら、せっかくストアにいるのに、わざわざ「検索」から行かないとダメ。 それに、人気順位とかもわかりにくく、イマイチ。
4) ペアレンタル・コントロール機能
 あります。これは結構いいかも。使用できる時間、アプリ、Webなどを規制できます。

という訳で、(パソコンのリプレーとしては)使えそうにない・・です。
マルチユーザで使えて、コンセプトは悪くないだけに、もったいない。

とりあえず、仕事の目的には使える(資料をお客さんに見せる端末として使うだけ)なのでいいんだけど、もうちょっと進化してくれないと、パソコンの代替としてモバイルで使う気になれないなぁ。




Tuesday, April 23, 2013

年収100万円

ユニクロの柳井社長がインタビューに答えて「年収100万円でもおかしくない」と発言したのが物議を醸しているらしい。同時に「日本の店長の給料は欧米と比べて決して高額ではないので、日本の賃下げすることは考えていない」と言っているのだが、そっちはかき消されて「年収100万円」が一人歩きを始めている。

正直なところ、柳井社長に同意せざるを得ない。確か1995年かその頃だったと思うけど、「エントロピーの法則」という本を読んだ。エントロピーの法則は熱力学の第二法則なのだが、すべてのエネルギーは最後に熱になって、熱平衡状態になる、というものだ。

これを読んで、当時言われていた「ボーダレス社会」を想像して、愕然としたのを覚えている。今で言う「すべてはフラット化する」のと同じ理屈だ。労働者は「グローバルレベルでビジネスの管理をする層」と、各々の国や地域でローカルのオペレーションを担当する層、に別れ、その収入格差は同年代でも5倍、10倍になるだろう、・・・と予想したのだ。なぜなら、ボーダレス社会では、労働力の移転が容易になるため、特にスキルや能力がない人の給料は「地域最安値」に漸近線を描くしかない。

これを想像して、私は外資の会社に転職し、グローバルレベルのオペレーションとやらに参加してみることにした。幸い、手に職があり、外資の世界に潜り込むことが出来た。その後を見れば、極端な変化ではないが、それでも変化は確実に進んだ。「派遣社員」が増えて、特にスキルのない一般職の主に女性の給料が下がった。賃金は上がらなかった。社内格差は拡大しなったが、その代わり、大企業の正社員が狭き門になってしまった。結局、既得権者のオジさん達の給与を守るため、若者にしわ寄せが来た格好だ。予想とは異なる状態ではあるが、そのオジさん達も風前の灯火ではある。

私は「ボーダレス」が進むと好むと好まざるを得ず、格差社会にならざるを得ない、と考えている。厳しいと言われる外資の世界のような感じだ。それが日本型の経済システムとは違うと言っても、適応しなければならならず、適応できなければ今の生活水準は維持できない。そう考えると、ちょっとサービス残業が多いくらいで自分の勤務先を「ブラック」などと言っている場合ではない。労働者が自らを鍛える事を怠っている間に、他国の労働者に仕事を持って行かれてしまうのだ。既にコールセンター業務など、そうなっている分野もある。労働者に有利な条件の現行の労働法は、一方で、労働者を「世界では通用しない」存在にしている可能性もある。そういう事も考えてみた方が、いいと思うな。


Sunday, April 21, 2013

SONY VAIO TYPE P

以前、SONY VAIO TYPE Pに、Xubuntuをインストールした話を書いたと思う。
 しばらく使ってなかったのだが、最近机を整理していて、また復活させて結構使うようになった・・・。メイン機を用事で使用している場合に、サブ機でメールの新着確認したり、メモ(Evernote)みたり、スケジュールの確認したりするために・・・。Android端末もいいのだけど、キーボードがあるし・・。

で、思うのだが、SONYさん、これの新型出さないかな・・・・と。改良点は次の通り、

1) CPUを強化: ATOM -> Core i5とか
2) メモリを強化:  1GB -> 4GBへ
3) ストレージ: 60GB HDD -> 64GB SSD(or 128GB)
4) フロントカメラ: なし-> 装着, リアカメラも。
5) スピーカー: モノラル(?)-> ステレオ(ディスプレイの両脇がいいかな)
6) ポインティングデバイス: 今のままでもいいが、タッチパネルもあるといいな
7) BluetoothやSDカードスロットなど優れた点はそのまま継承
8) ボディサイズや重量、モニタサイズはそのままでいい
9) WiMAXユニットが入っているともっといい

* 購入当時SSDも選べたのだが・・選ばなかったのは後悔している。SSD機は容量がギリだったんだよなぁ・・・。メモリもこのタイプは1GBマックスだった記憶があるが、上級機は2GBのあったかな・・いずれにしても、持っているマシン基準で書きました。
現時点では、「購入時のWindowsXPより軽い」という感じで、メールや通常のサイトブラウズは実用範囲ですが、動画がしんどいかな。Youtubeでもブラウザの中で小さく再生している分には何とか大丈夫だけど、フルスクリーンにするとカクカクしちゃいますから。

OSはXubuntuでいいのだけど、
1) ファンクションキー有効化(ハイバーネート、モニタ明るさなど)
2) ポートレプリケーターを利用可能に
3) 専用ソフト添付(音楽プレイヤー、メディア管理、電子ブックリーダー、WALKMAN/VAIO/Xperia/Cybershot/Bravia連携ソフトなど )
4)  Evernoteクライアント、Googleクライアントアプリ(?)、SHOTNOTE, CamiAppなど
5) インストールもデフォルトじゃなくて、日本語変換はMozc(SONY独自でもいい、ATOKでも)、OfficeもLibreOfficeを。

など揃うといいな。これだけできれば、MacBook Air(13)を持ち歩かなくてもよくなる。重さは半分くらいになるのかな?。

こんなマシンがあったらぜひ欲しい!うん。欲しい。ボクなら・・

でもたぶん、「パソコン」のカテゴリーでは売れないだろうと思う。多くの人はLinuxなど望まない。でも、地デジをつけて「テレビWALKMAN」にしたらどうだろう。WALKMAN連携機能は当然として、大画面のモバイル・テレビは需要があるだろう。512GBのSSDを搭載して、SONYのサイトから映画を買えるようにしてもよい。SONYのビデオから番組を転送できるようにしてもいい。自機で録画再生できるようにしてもいい。専用ドックにDVDを付けて、DVDプレイヤーに出来るようにしてもいい。 WiMAXを搭載し、モバイルルータとして動くようにして、WALKMANのマザー機にもできるとか(他の端末もつながるけど・・)・・・。

そんなのなら、売れるかな。モバイル・メディア・コントローラの積もりで買ったら、実はモバイルパソコンとしても十分使える・・・みたいな。

 追記:あえて言えば、SONY VAIO DUO11を小さくしたら似てる・・・か。これ、ディスプレイが11インチのくせに1.3kgもあるが、7インチ前後にしてみる。7インチ級のタブレットは、だいたい300gなので、これにキーボード足して500〜600gって、どうよ。ただ、ちょっと難しいな、と思うのは、「幅」だな。Type Pはずいぶんと横長のデザインのため、キーボード・ピッチが広く快適に打てる。が、7インチ級のサイズに合わせるとどうなんだろう。試しに店頭でNexus7用のキーボードを売ってみたが・・・打ちにくい・・・。横長に拡大すればいいのか・・・。









Tuesday, April 9, 2013

追い出し部屋一考

勝ち組企業にも追い出し部屋

勝ち組企業にも追い出し部屋があるらしい。そりゃそうだろう。どんな勝ち組企業にも業績に寄与していない社員というのがいる。会社としては本当なら辞めて欲しい人材だが、そういう人に限って辞めないものだ。

追い出し専用の部署に所属し、社内転職活動をするというのは、違法だというのだが、一般の失業者に比べたらはるかに恵まれている。給料はもらえるわけだ・・・その間、業績に何の貢献もしていないのに。

映画「マネーボール」には、野球チームのGMが選手を首にする場面が出てくる。クビに説明はいらない、と。選手もプロだからわかる、と。そう考えると日本のサラリーマンはプロとは言えないのか。

日本の大企業では建前として終身雇用で定年まで勤め上げる、ということになってる。だから、解雇を想定した人生設計をしてない人が多い。言ってしまえば「ぬるま湯」なのだ。だからキャリアを積み重ねることもちゃんとやってないし、専門性も身についてない。プライドだけは高い。だから、中高年になると給料とプライドだけは高いが転職することが非常に難しい。 市場価値がない人材に高給を払い続けなければならない会社も不幸だ。

なので、給料を払う側として解雇規制の緩和に基本的に賛成だ。

ただ、前出のマネーボールにも気になる台詞があるな。

監督とGMの会話に「一年契約では、自分(監督)も選手も不安でやってられない」

また、選手にクビを申し渡す際の扱いにも差がある。

トレードの場合は、単に「君を売ったから荷物をまとめたまえ」的な

単なるクビの場合は、「すまない(英語はThank youだったように聞こえたが)」と申し訳なさそうにしていた。

また、元有名メジャーリーガーは、年俸保証されていて、元の球団が半額給料を払っていた(元の球団が「給料の半分を払っていた」、というのがミソ)。

一方で、GMが好き勝手に選手を売り買いしているところを見ると、選手には拒否権はないのであろう。言われるがままに従うしかない。
 
要は、日本よりも解雇規制が緩いアメリカであっても、人々は解雇に平気なわけではない、という事だ。

だとすると、単に解雇規制緩和というだけではなく、退職の自由(現在、従業員は自由に退職できる)や賃金の考え方(労働の対価、というものだけでは済まない)まで考えに入れなくてはいけないかも知れない。映画には出てこないのであるが、「XX億円」というような契約になっているとしても、条件によっては全額が支払われるわけではないだろう。一定の試合数スタメン入りして監督に使ってもらわなければ、ダメ、とか。ケガで休んだ場合は減額するとか。
あと、野球選手は寿命が短い(マネーボールでも、37歳の選手が「もう年だ」と言われる)ので、短期間で一生分を稼ぐ必要があるが、一般の労働者の現役寿命は長いという点も違うので、それも考慮に入れる必要があるな。

難しいな。




Wednesday, April 3, 2013

非正規社員の皆さん

安倍政権になりました。「どうせ何も変わらないだろう」と思う前に、投票について考えて、ぜひ投票に行くべきだと思います。そして、社員になる事です。

皆さんは、会社の「従業員」に過ぎませんが、従業員にはなぜ「正規」「非正規」があるか考えてみましたか?。どちらにしても従業員なのに、なぜ「正規」「非正規」を分類する必要があるのでしょうか。あちこちで頑張って「正社員を目指せ」と言われ、自分自身も「正社員が安泰でいいなぁ」と見えているかも知れません。でもね、ちょっと考え方を変えてみた方がよいのではないかと思うのです。

企業は、その活動の必要に応じて「従業員」を雇用します。これには正規も非正規もありません。人手がいるから雇うのです。企業っても「商売」ですから、いいときも悪いときもあります。悪いときには人手は不要です。この時は残念ながら暇を出さざるを得ない。ま、リストラです。

さて、日本の労働法では社員は簡単にリストラできません。「このままだと倒産です」という状況になるまで解雇するな、と言っています。解雇できなければ、会社は賃金を払い続けなければなりません。それは困ります。そこで抜け穴として「パート」とか「派遣」を使うわけです。パートや派遣は、臨時雇用なので「悪いとき」に暇を出してもよい、という事な訳です。

簡単に言えば、「社員」の雇用や賃金を守るために、パートや派遣がある、と言っても過言ではありません。高度成長期のように、5年計画とか10年計画で会社が動いている時代は、それでもまだよかった。設備投資をして工場を作って、人を雇って、とやるので、長期にわたって安定雇用が見込めたからです。その時代は、会社は正社員の雇用をある程度保証した上で、パートや非正規社員も安定して勤めることが出来た。
でも、今は違います。企業はグローバル・レベルでの競争を余儀なくされており、長期的な見通しは持ちにくいのが現実です。つまり人手の必要性は大きく変動しやすくなった。ところが正社員は従来の法律で守られていますから、非正規従業員に手を付けざるを得ない。どうなるか、というと、非正規社員にその変化のしわ寄せがやってきている、という事と、また、会社全体として変化に対応しやすくするために非正規を増やす、という手を打った(打つように追い込まれた)。

テレビに出ている経済の専門家の中には、「企業が賃金を増やさないから悪い」「正規雇用しないから悪い」と言っている人が結構いますが、「おまえバカ?」と思います。一旦正社員で雇用したら65歳まで雇用しろ、という法律があり、デキが悪いから解雇しようとしたら「不当解雇」などと訴えられるんですから、正社員雇用なんてしたくなくなるに決まっています。貯金をつぎ込んで自腹で人を雇って見ろ、って思います。人を雇うってのがいかに大変な事か知らないし、経験もない人が言っても全然響かないですね。

さて、企業はその事業の必然性から人件費は極力変動費で扱いたいわけですが、法律は固定費で取っておくことを要求している。そのしわ寄せ要員として非正規社員があって、その割合が増えている、という事です。ですから、企業に「非正規の雇用の安定」を求めても無駄ですよ。もともと調整要員なのですから。抜け穴使って調整できるようにするしかなくなるだけです。でないと雇用する側の企業がやっていられない。

じゃ、どうするか、というとやっぱり「正社員の既得権益」にメスを入れざるを得ないわね。正社員を解雇しやすくすると、企業側のリスクが減りますから、正社員の椅子が増えます。「正社員」というだけで仕事の出来ない人を守るための法律を変えて、能力ある人がふさわしいポジションに付けるように(もちろン、その代わり、正社員=安泰ではなくなりますが)するわけです。

ですから、非正規の皆さんは、解雇規制を緩和する、と主張する候補者に投票すべきです。あなたの雇用を、今よりもよくするため、に。