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Friday, July 3, 2020

FinalCut Pro Xを試用

90日間のフリートライアルがある、ということで、FinalCutPro Xを使ってみることにした。

経緯:
Youtubeの動画の制作を始めた。とりあえず、iMovieで。20本ほど動画を作った。まあ、これはこれで悪くなくて基本は押さえている。ただ、物足りなくなってきた。

ひとつは、テロップが同時に一つしか入れられず、また場所も固定であること。テロップではないオブジェクトも同時にはひとつしか配置できない。まあ、大きな不満といえばその2点くらいなのだが、やはり不便なので乗り換えを検討した始めた訳だ。

不満がその程度なので別のフリーソフトでもできそうかな?と思ったりもする。ただ、今後また不満が出てきたときに再度乗り換えるのはツライ。なので、当分は満足して使えるものにしようと思った。

候補として出てきたのは

多分、見えている不満を解消するだけならどれでもいいのだろう。だから安いのでいい。と思った。デモ画面を見るとどれも魅力的だ。しかし、安いのと高いのの違いがよくわからないな・・・。と、考えているうちにとりあえず、FinalCut Proを試すことにした訳だ。「今なら90日フリーで試用」に負けたとも言える。それに、iMovieユーザなので、「同じアップルなので操作が似ているのでは?」という期待もある。

実際に3本ほどFinalCutProで作ってみた。
感想としては:
  • iMovieに似ていると言われているが、思っていたほどそっくりでもない。操作も結構違う。直感でなんとなく使えると言われているが、自分はチュートリアル動画を見ないと使えなかった。とは言え、これでも似ている方で、他のはもっと違うのかもしれない。
  • iMovieで足りないと思っていたことは解消する
    • テロップは複数入れられるし、自由に配置できる
    • オブジェクトも複数入れられるし自由に配置できる
    • ただ、テロップやオブジェクトを配置した際に、iMovieでは勝手についていたエフェクト(控えめなものだが)が何もつかない。プレーンな感じ。
    • デモ画面などで、見て欲しいところを「ここ!」と赤で囲ったりするが、それがFinalCutだけでできる(別にオブジェクトを作って取り込まなくてもいい)。 
    • マイクの音質が、iMovieとQuickTimeでかなり違うので両方を繋げた時に音質調整が必要だった・・が、FinalCutProでは音質差が少なく調整なしでそのままいける(音量だけ少し変える)。
  • 自分の動画ではほんの一部の機能しか使わない。まだ触ってない機能や項目がたくさんあって何ができるのかよくわかってない。
それでも、操作にも少し慣れてきたのでFinalCutProに行きそうです。他覚えるの大変だから・・(試用版の策略に乗ってしまっただけかもしれない)。



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